>>74
(本物の痴漢するのと同じようにスカートの裾を捲り上げていきながら)
(被害者である桃子に何をされるか予告する分、痴漢としての行動に余計に意識が向くように仕向けて)
(撮影だからと言い聞かせることで抵抗しないようにと釘を刺しつつ)
(背後から反応を窺っている男にとっては桃子の些細な変化も手に取るようによくわかり)
(早まっている心臓の鼓動も、緊張からくる汗の匂いも期待を後押しするだけで興奮も増して)
(思惑通りに友達がしていた話を思い出させ、これからの行為を想像させて)
(実際の痴漢なら嫌がり拒絶することを考えるはずの行為にもかかわらず)
(まるで続きを期待してるかのように何をされるか淫らな考えに意識を向けさせて)
(そんな想像を振り払いたいのか目を瞑る桃子の反応に笑みを浮かべつつ)
(目を瞑ることで想像力が高まっていくのを理解しているからか手の動きは大きくなって)
(スカートの中で手を揺らすと生じた風が太腿を撫で、スカートの裾を揺らしていって)
(隠しカメラの邪魔にならないように、むしろ手助けするようにショーツがよく見えるようにすると)
(カメラマンの男の目には桃子の秘部を覆い隠したショーツのアップが目に映り)
(染みが徐々に浮かんでくるのも、体が小さく揺れるたび皴が寄るのもよく見えて)
(まだ触られてもいないのに反応している体から桃子の考えを想像させて)
(まるで桃子の考えを読んで期待に応えているかのように、男の指がショーツに伸びると指先を掠め)
(触るというより偶然掠めてしまっただけかのように微かに、だが確実に触れた感触を桃子に伝えて)

(実際に触りはしないが、リアルさを追求するためと桃子に痴漢に会った時のことを想像させて)
(真っ赤になった表情からも素直に想像したのを確認すると)
(動揺もあらわに身を捻る桃子を逃がさないよう、前に伸ばした手で体を包み込むように)
(背後から近づく男から身を離そうとすればショーツの前に一度った男の手に秘部が触れてしまうよう)
(接触が避けられない状態にしたまま、耳元に吐息を浴びせ続けて近さを意識させながら)
その表情…いい感じだよ
まるで痴漢に会ってるみたい…
ちょうどお尻を触られて、どうしていいかわからない
そんな感じがよく出てるから…
(股間がお尻に当たっているのに気づいてないのか、そんな様子は全く見せず普通に話を続けると)
(このまま続けるのが当然といった様子で桃子の横顔をじっと見つめて)
(押し付けた股間でお尻の感触を楽しみながら、手は痴漢のふりをするようにスカートの中で動き続けて)
このまま先に進めていくから…
次はもっと先まで進んで…抵抗するふりしてもいいから
友達の話を参考に…と言っても、その友達は少し気持ちよくなったんだっけ?
どっちでもいいから…やりやすいようにしてみていいよ
(抵抗するのもしないのも桃子に任せると言いながら、どちらの行動にも言い訳を残しておきながら桃子に耳元で囁いて)
(身を固くして動けない桃子の体に触れようと本格的に動き始めて)

(左側の尻朶に股間をはっきり押し付けながら右の方へと逃げられないよう)
(右手は右の腰の辺りに留まって、太腿の近くを漂い続け)
(左手は前の方へと伸びてショーツを前から狙っていたが、徐々に距離を縮めると話に出ていた痴漢のように指を軽く押し付けて)
(リハーサルの時とは違い、とうとう指が桃子に触れるとその場にじっと留まって)
(ショーツの上から秘部に触れると割れ目に軽く押し付けるように指が小さく身動きをして)
(何もおかしなことはないかのように堂々と秘部に触れながら、上からはよく見えてはいないが隠しカメラにはよく映り)
(割れ目の形に窪んだショーツや男の指が触れている事実がカメラにしっかりと撮られてしまって)
友達の話だとこんな感じに触られて押し負けちゃったって言ってたね
(押し負けそうだったという話を捻じ曲げながら、このまま押し負けた様子を再現するのが当然かのように)
(秘部とお尻を両手で挟み股間もお尻に押し付けたまま桃子の体を拘束し、桃子の顔を覗き込みながら確かめるように問い掛けて)