>>100
(更にレッスンを重ね、気づけばインナーを着る事が日常と化し始めた頃だった)
(最初に優子と初対面したスタジオに呼び出されたのだ。)
(響子は優子とユニットを組み始めてからという物、ほとんど346プロではなく)
(こちらでの活動をメインに生活を続けていて)
(そのせいだろうか。スタジオ内では何故か私服ではなく、インナーを着用する事が
日常になっていた。この日もプロデューサーをインナー姿で待ち、そしてユニットデビューが決まった事、
リーダーが優子であること。そしてユニット名を決める事等を告げられる)
(この際もプロデューサーは何一つ違和感を感じることなく。そして自分もまた違和感さえ感じず普通に聞いていて)

等々デビュー目前ですね。優子ちゃん、ユニットリーダーおめでとうございます♪
私としても精一杯優子ちゃんをサポートしていくので、よろしくお願いしますね。
まずはユニット名ですけど何か名前ってありますか……?優子ちゃん?

(唐突に此方に向き直る優子を前に首をかしげるが)
(命令が下ると身体がビクンッと動き、表情も快活なモノから一気にトランスする様に虚ろになり始めて…)
めい……れい……聞かなくちゃ…
優子ちゃんの足に跪いて、キス…はい…わかり、ました……。
(膝をその場でつき、ゆっくりと優子の足を手に取り、そして口づけてしまう)
(命令は絶対。命令に忠実であれば気持ちいい…。口づけすると同時に全身が多幸感に包み込まれていく)