>>77
(新しくユニットを組むアイドルを控え室で待つ)
(手元にある資料に目を通しながら)

今度来るのは五十嵐響子さんか……快活そうな笑顔がいい子ですね。
はい、次は彼女ですね……

(控え室の扉がノックされ、続いて響子が入ってくる)
(そして響子が挨拶を終えるのを待ち、椅子から立ち上がる)

はい、七瀬優子です。
五十嵐響子さんですね、よろしくお願いします。

(こちらも軽くお辞儀をする)

「よく来てくれたね。私は……」

(今回、2人をプロデュースすることになった人物が挨拶をし、)
(続いて今回のユニットのコンセプトを説明する)
(サイバー感溢れる衣装を身に纏い、)
(トランス的な楽曲を歌う)
(それぞれの普段のイメージとは異なるが、)
(そのギャップを狙っての組み合わせとのこと)

なるほど……なかなか難しい要求ですね。
いえ、私もアイドルとしての幅を広げたいと考えていましたので、
チャレンジしてみたいと思います。
五十嵐さんはどうですか?

【具体的にはNEX-USの「Nothing but You」ってことで】