>>93
まあ、そうですね……
私自身の心構えも慣れさせないと、ですね。

(響子と一緒にインナーを身につけていく)
(響子の感想に対し相づちを打つ)

そうですね、肌に吸い付くような感じで。
しかも素材が凄く軽いから、ふと着ていない感覚を……
やだ、裸を想像しちゃった。

(軽く頬を赤らめる)

(そして響子と一緒にレッスン場に戻り、)
(トレーナーの指導の下レッスンをはじめる)
(このインナーを身につけていると、汗がどんどん吸い取られ)
(汗をかいているはずなのに、まるでそれを感じさせない)
(さらりとした感覚を保っている)
(それでいて、暑くもなく寒くも感じない、)
(体を動かすにはちょうどいい環境を保っている)

(しかし、実はこのインナーは響子たちの汗を「飲んでいる」)
(そして、インナーを身につけた人物を宿主とすべく)
(体表面を少しずつ作り替えている)
(それとともに、トレーナーの指示に従うことが気持ちよくなっていく)

ふう……ふう……
きょ、響子ちゃん、大丈夫?