>>94
は、裸って…やめてくださいよぉ〜(////
言われたら意識しちゃうじゃないですかぁもう…
(少し頬を膨らませながら苦笑しつつレッスン場に戻り、そしてレッスンが始まる)

ふぅ、はぁ…!!
(キュッキュ!とリノリウムを踏む音が室内に木霊する。1・2・3・4…とトレーナーの声も室内に響く)
(346プロで受けている何時も通りのレッスンとは少し趣が異なるが基本的には変わらない厳しいトレーニング)
(必然汗も大量に掻くのだが、不思議と身体は常にカラっとしている。このインナーのおかげなのだろう)
(不快感なくレッスンは進む。何時ものダンスと違い、機械的な動きも挟みながら進んでいく…)

(そんな表向きの事ばかりに響子は目が行くがその裏で恐るべき事態が進行しているとはこの時まだ気づかなくて)
(インナーが意志を持ち、少しずつ変わり始めていたのだ。トレーナーの指示は相変わらず厳しく。しかしどこか機械的で)
(機械的な動作も相成って少しずつ単調な動きなってきた気がする。それに身体もどんどん火照ってきて…)
はぁ、はぁ…ふぅ……んっ、ぁ…♪
…え?あ、ああ。全然ヘーキですよ優子さんこそ疲れてはないですか?
それにしてもこのインナーすごいですね…全然汗を掻かなくて。こんなに快適にレッスンできたの初めてかも…
(などと感想さえ述べて見せる)