>>73
ほんとうの、きょうりゅうみたい…?
(振り返るとヤファは嬉しそうに目を輝かせ)
(ウーフを見つめながら尻尾をぶんぶんと左右に揺らし)
(幼いスリットもお尻の穴も見せ付けたまま、とても嬉しそうにしている)
ヤファ、つよそう?
(お尻をむにっと左右に広げたままでは流石に強そうには見えないが)
(恐竜になって強くなれたかもとヤファは想像を膨らませ…)

ふわっ!
(後ろからぎゅっと抱き寄せられたヤファは、そのままベッドの中に引っ張られ)
(ぎゅうっと抱きしめられると、完全にウーフの力によって身動きが取れなくなってしまう)
(暖かな毛皮に包まれながら、ヤファは最初はもぞもぞ動いていたものの)
はふ…。
(小さくあくびをすると、そのまま眠り込んでしまって)
(お腹を優しく撫でてもらうことで、よりいっそうに心地良さそうな寝息を立ててしまうのだった…)

(ヤファはウーフよりも早く目を覚まし、きょろきょろと部屋を見渡す)
(今日は確か狩りに行くと言っていた、それを思い出すと)
(いそいそと着ぐるみを脱いで大きなワンピースのようにして着ているシャツに着替え)
(そのまま眠っているウーフを起こそうと両手でゆさゆさとウーフを揺らす)
おきて、ウーフ。
(しかしウーフは目を覚ます様子が無く…)
(しばらくそうしていたが、ヤファはもそもそとウーフの上に上り…)
ウーフ!おきてー!
(ウーフの顔に跨り、口にぴったりと割れ目をつけてぷにゅっと割れ目を開いたまま)
(ウーフの耳元に顔を近づけて大声で叫ぶ)
(もしもウーフが目を覚まして口をあけたら…ヤファの割れ目はウーフの口に入ってしまいそうで)
(舌で強くくすぐったりしたら、お漏らしだってしてしまうかもしれない)


【…こんなふうにしてみたの。どう…?】