>>61
ウーフ、ヤファ…うれしいにゃ…。
こんなの、きたのはじめて…。
(洞窟の中ではほとんど裸同然で過ごしていて、それすらも気にならなかったが)
(こうして人前に出てようやく、あの服装が少し恥ずかしく思えたようで)
(まともな服を与えてくれたウーフにヤファは感謝しながら、椅子の上でぺこっと頭を下げる)
(そしてもう一度見てもらおうと、くるりと身体を回転させて)

(ぽふぽふと撫でてもらうことにヤファは気持ちよさそうにしていたが)
(尻尾をパタパタしている時に、何かに気づいたようで…)
ウーフ、しっぽ…中に入れて?
(ヤファはぴょんと耳を立たせると椅子の背もたれに手をついて)
(お尻をくいっと突き出すようにしながら尻尾を中に入れてとお願いする)
(パタパタ揺れる尻尾を、ローブの恐竜の尻尾のようになっている部分に入れてほしいというもので)
(ドラム用に作られたローブなのか、尻尾の下部分が紐で解けるようになっており)
(そこを解けば尻尾を中に収納することができそうだ)

ウーフ、おねがい…にゃっ
(お尻を突き出し、アナルも割れ目も丸見えにしながらヤファは尻尾を入れてほしいとおねだりをしている)


【今日もよろしくにゃ、ウーフ♪】

【寝るとき…あんまりしないようにするにゃ…】
【喜んでもらえてるって…思ってたの…】
【ごめんなさい】