>>639
同じ部屋には居るから、怖くはならないと思うが……イビキは許せよ。
(猫系よりも狼族の鼾のほうが大きい―― それはともかく)
(先程はドラム族の少女の身体を執拗に洗ってしまった感、股下の柔らかさや美しい毛皮のお尻が妙に記憶に残って)
(幼くても雌の子なのに、恥ずかしい思いをさせてしまったか…と反省しつつ、
 ソファーに寝床造りをしていたウーフだったが)
上に掛ける物は足りて―― !!
(毛皮とはいえ可愛い女の子に裸のまま飛びつかれて、一瞬固まるが)
……わかった。ヤファがそれで良いなら……ベッドの大きさも無駄にならないだろう。
(一旦軽く抱いてみせるよう、飛び乗ったドラム少女をぽんぽんと、撫でるようにしてやってベッドへ戻らせたが)
うむ…………
(枕を小脇に抱えたまま、ベッドを前にした狼獣人は再び固まってしまった)
(自分を安心してくれているのだろうけど、ベッドの上で無警戒なお尻丸出しの構図)
(先程のお風呂より湯気が無くてくっきり見える桜色の窄まりと、指で触れた感触が思い出せそうなスリットがこちらを向いて)
風呂から上がったばかりで、風邪を引くぞ………
(もしこの子が冒険者でなくて、こっそりなんとでも出来る相手なら……
 本能のままに犯してしまうのではないかと思ってしまう自分を戒め、律して)
(優しく毛皮の背中を撫でると、ヤファと一緒に布団を被って、彼女のほうを向いてやる)

ぎゅっと、して、寝るのがいいのか?
(ドラム族の少女の何頭身もの大きくて屈強な、狼獣人の巨体)
(ねずみ色のふかふかな獣毛と、ヤファを包んで安心させられる体温の中へと、
 太い腕を回して、幼い金色の猫獣人を包み込むように抱いてやる)
小さいな、ヤファは。
こんな身体で冒険をしようというのだからな………
(愛しく思うと、両耳の上にこちらの長いあご下を軽く乗せて)
(肩や背中を優しく撫でながら、久々の孤独でない夜の、眠りに落ちていく……)


【了解だ。なんと可愛いお尻なのだ……悪戯してやれないのが歯がゆい所だ。】
【時々月夜花の姿に戻る描写もいいな。俺が気付く寸前までの繰り返しとかで。】
【寝るまで可愛く甘えてくれてもいいが……朝は先に起きて元気な様子を見せてくれると嬉しいぞ。】
【俺(ウーフ)は前日は、オーク相手に暴れ過ぎたからな。】