>>22から
(店内は高さのある本棚が多数並べられていて、人の気配は多数するのですが、静かです…)
(レジがあると思われる方向からある程度の話し声…店内の音楽は聞こえますが…)
っ……ん……はぁ…ぁん…んん…
(人に見られても良い…そう考えていた私ですが、その古本買取ショップ内の独特の雰囲気に)
(少しいつもと異なるスリルを感じてしまいます…私が入店した本棚の列には人影が見られないけど…)
(でも、近くで男性の物と思われる呼吸音、ページをめくる音…たぶん店の雰囲気的に女性客はいそうも無いです…)
か、隠れて……成人コーナーまで……行けるかしら……んはぁ…っ‥
(本棚の列の中央を突っ切る形で設けられた通路…ココで移動しながら希望の本のある位置を確認するのでしょう…)
ん………いた……人…本に夢中になってるけど…角度次第じゃ…気づかれちゃうかも…
(まだ成人コーナーでは無いけど、おそらく私と同じ位の齢の男性が漫画を読みふけっています…)
ん……はぁ……ぁ…ん…っ…気づかれて…無い……?
(そっとその斜め後ろから通路を突っ切りますが、本に夢中になってて…幸い気づかれず…)
ん…もう…やだ…アソコにも人いるけど…完全にこっちに背中見せてる……っ…
(店の壁際に設けられた本棚を見てる男性は完全にこちらにお尻を見せてて…振り返りでもしないと気づかれない…)
(それでも、もし振り返られたら…どんな反応を見せるのか気にはなるけど…)
まだ…まだ大丈夫…見つかってない…
(いつの間にか成人コーナー突入までは人に見つかってはダメ…そんなルールのゲームを開始している私…)
(なんとなくこのスニーキングの感覚が懐かしくて…いけない事なのにドキドキしちゃうんです)
んぁ…成人コーナーあったけど…入口…レジから丸見え…店員さん…から見えちゃう‥
(成人コーナーの暖簾の前…その角に身を隠しますが…成人コーナーに未成年が踏み込まないように)
(レジから監視してるのか…店員さんがこっちを見てない隙を掴まないと…)
ぁ…店員さん…奥の方に…行ってる…い、今なら…ん……!
(丁度店員さんは成人コーナーの方で買取査定でも行ってお客さんと会話してる最中で)
(この見張り箇所への監視が疎かになってるみたいで…私はその隙を逃すまい…と急いで成人コーナーの暖簾をくぐります)
ひぁ……きゃふ……ん、んん!
(潜る際に敏感になってる素肌を暖簾の布地で刺激され、ついに声を漏らしてしまい…)
っ……?!ぁ…ぁあっ……んん!
(成人コーナーに踏み込んでる男性達…その人たちにとってもあまり人に見られたくない…)
(だから、暖簾をくぐって新しく成人コーナーに入ってきた他の客が来ると気になってしまう)
(特に暖簾の近くにいたお客さんなんかは、すぐに私のいる方を見て…一瞬何が起こっているのか判らない…)
はぁあ…ぁ……っ…んっ……んん!
(「耳にうわっ…ナニコレ…AV撮影中?」…そんなお約束の様な声が聞こえて…)
(「すっげ…おっぱいでっけー……」「彼氏に恥辱プレイ強要されてんじゃね?」
(静かな店内を潜り抜けて…成人コーナーに入った途端…すぐさま人に見つかるなんて)
は…ぁ、ぁあ…はぁあ……ぁん……ぁあん…
(私は成人コーナーの暖簾のこっち側でオッパイや顔を晒して…のれんの向こう側ではお尻を突き出したポーズのまま)
(甘い吐息を零しながら身体をブルルッ…と震わせていました…)