>>30
【ありがとうございます…普通に話しかけてくれてもOKですよ♪】
ぁんん……すみま、せん………はぁ……ぁんッ……ふぅ……ん、んん!
(それなりの人数が集まったのですが、その大半の人が私が成人コーナーで入り口から逃げ出す…)
(そう予想していたのか、むしろ彼らのいる方に自ら歩み寄る私に驚いて、どうすればいいのか判らない、そんな様子で)
(飛びのく様に道を開けてくれます……ぁん…声かけてくれてもいいのに…)
(それでも、皆歩くだけで揺れるオッパイ、ハイヒール以外身につけていない…正確には手首にコインロッカーのカギを巻いてますが)
(全裸の私から視線を外すことが出来ないみたいで…男性達の呼吸が聞こえる程の距離ですれ違うと)
(敏感になっている私の肌は勝手にその呼吸音に反応して、歩いてるだけなのにエッチな吐息を漏らしてしまいます)
ひゃっ……ぁ、ぁあ…ぁあんっ……♪……はふぅ……ん、んン……!
(そんな中勇気を出した誰かが私の揺れるオッパイにそっと手を掠めて…歩いてる時とは違う揺れに、男性達が息を飲んでいます)
はぁあ…ぁん…ぁあんっ……ん!んん…ぁ……ぁん……っ…
(誰かが、ズボン越しに硬くなったモノを私の下半身に押し付けられた時、私はとうとう犯して貰える…そう期待したのですが)
(それ以上の事は起こらなくて…つい物足りない声を漏らしてしまいます…)
(だけど、男性達も逆に私が嫌がっていない事に、空腹感でも刺激されたかのように強い視線を送って…)
(きっと皆私が露出物のAV女優と勘違いしてるのかもしれない…だってAV女優は一般人と絡む事は無い…)
(見つかって犯されてるように見えても、相手の男性は全部仕込みだって、佑哉さんに聞かされてましたから…)
はぁあ……ぁあんん…ん……はふぅ……ん…
(だけど、私がこれは私の趣味です…なんて言ったら男性達を逆にしらけさせるかも…そんな不安もあって…)
(でもいつまでも、そんな状態が続くわけが無い…どこかでそれが絶対に打ち破られる…そうであって欲しい…)
(お互いに襲われたい…襲いたい…そんな気持ちを膨らませたまま私と男性達の間に独特の空気が流れます…)
ぁ……あ…こんなのも…売ってるんだ……ん…はぁ…
(エッチな本やDVDが主体かと思っていたのですが、結構な大きさのワゴンにアダルトグッズが並べられていて…)
(丁度、私がそれに反応したのが男性達にもわかって…男性達は私がどうするのか期待してて…)
っ……あっ……!ん……んん!
(そのワゴンの向かいのコーナーが、まさに露出物の規格のDVDを並べてあって…)
(私はそこに書かれていた「露出」の文字に思わず身体をつつかれた気分になって…)
(もう…我慢できない……私から声をかけてみたい…でも…なんて言えば…)
(そんな時、私の視界に首輪とリードがセットで売られているのが目に入ったのです)
(ぁあ…もし試着なんてしたら…買わないといけないのかな…そう思いながらも私の手はそれに伸びて)
んッ……!はぁ……ぁん……うふふ……ぁあんっ…
(そっとその首輪とリードを身体に宛がう様な仕草をすると、男性達が息を飲むのが判ります…)
あ、あの……どう、ですか……私……これ…似合いそう、ですか……?
(私はかすれるような声で、でもしっかり喘ぎながら、男性達に向かってエッチに尋ねてみました…)