っ……んッ……!ぁ……は、はい……こ、こんばんわ……ん……
(人の足音に対し敏感になっていたつもりだった未来であったが、唐突に声を掛けられ思わず悲鳴を出しかけたのを思いとどまる)
(何時頃から見ていたのだろうか、見た目は30代くらいの男…しきりに未来の首から下に目を向けているものの)
(襲い掛かってくる様子は無く…未来の行為に対し自発的な物か誰かに強制されての事か詮索はして来ない…)
ぇ……ん……わ、私……あんまり体力、無くて……っ…はぁ…ぁ…ぁん……走ってるカッコ…みっともないかもしれないから……
(走ってるポーズ以上に今の姿は破廉恥そのものの恥ずかしい姿だが、未来は何とか笑顔を作り…)
(手で一切身体をガードする姿を見せない……汗ばんだ剥き出しの素肌も、その場での足踏みに合わせて揺れ弾む乳房も見せつけながら)
(おかしくないと咄嗟に考えた言い訳を口にする…)
ん…はふぅ……ん…脚もあまり速くない、から…普通に走ってる人に迷惑かけちゃうから……
はぁ…ぁはぁッ……んはぁ…宜しいんですか……?ぁあん……んん…
(平静に振舞おうと思っても、緊張と見られている快感から吐息に喘ぎが混じってしまう…)
貴方が良ければ……ぁんッ……一緒に走って……私の走り方…おかしい所が無いか…教えてください…んふぅっ…
(内股を伝って行く淫らな液体…男の目にも映っているのだろう…その事実に未来の裸身が快楽に震える…)