日向「…………本当に何の才能もない予備学科の俺でいいのか…?」
狛枝「うん。ボクは今の日向クンが大好きなんだ。手術の結果で人格が変わったりしたら凄く悲しいよ。やっとキミという希望を見つけたのに」
日向「狛枝…おれ、うう…っ」
狛枝「それにさ。キミだってきっと才能はあるよ。ボクと結婚して「超高校級の嫁」になるんだ。間違いないよ!」
日向「ははっ…何だよそれ。プロポーズみたいじゃないか…」
狛枝「うん、そのつもりだけど?」
日向「………そうか。ありがとうな狛枝…。俺もお前が、その、好きだぞ…」
狛枝「良かった。嬉しいよ日向クン…。で、結婚式はいつにする?」
日向「その話をするのは流石に早すぎるだろ!」