>>13
い、いやっ!! いやぁっ!!
(望まず女にされた惨めな姿。)
(今の自分がどんな表情を晒しているのか、想像に難くない。)
(汗だく、涙まみれでくしゃくしゃになった顔……。)
(何より怖ろしいのが、嫌なのに、憎いのに、生まれて初めてのセックスで感じてしまっているのがわかることだった。)
(無理矢理顔をカメラに向けられてかぶりを振って泣きむずかる華澄。)

あぁっ!! いやっ!! いやっ!!
(鼻に抜ける喘ぎを必死に押し殺しながら叫び、固く瞼を閉じて押し寄せてくる快感を跳ねのけようとする。)
(しかしそんな決意を容易く突き崩す官能の昂揚がすぐさま華澄を襲う。)
(熱く滾った肉壺を抉られ、膣の奥がジンジンと痺れてくる。)
(深まる結合に合わせて軋む膣肉が大量の果蜜を噴き上げる。)
(あれほど圧迫感で辛かったはずなのに、今は何故か閉じた瞼の裏側で目の奥が不気味にチカチカと光る。)

ひいぃっ!! はぁっ……あぁんっ!!!
(乳首、陰核、そして膣……今し方破瓜したばかりの初な女教師にとっては悪夢の同時責めだった。)
(どれだけ快感から逃れようとしても体が言うことをきかない。)
(四肢は電流でも打たれたかのように先まで痺れ、一方で怒張の動きに応えるように腰はひとりでに前後にうねり始める。)
(全身の肉という肉が燃え上がり、空中で少年に刺し貫かれたままこらえようもなく淫らに身悶えた。)
(ジュブッ、ジュブッという凄まじい淫水の音に、兆しきった女のよがり声が重なる。)

うぅっ!! ん……んんっ……はうぅっ!!
(駄目……駄目……。)
(心の中でいくら念仏のように拒絶の言葉を唱えても、口を突いて出るのは掠れた喘ぎ声ばかりだった。)
(このままでは膣奥に、子宮に向けて射精されてしまう。)
(こんな男の精を受けるわけにはいかないと踏ん張ろうとしても、体に力が入るのはほんの一瞬だけ……。)
(次の瞬間にはガクッと力が抜けて反動のように総身がビクビクと震え始める。)
(明らかに絶頂が近いのが見て取れた。)
(肉棒で擦られ続けた膣肉もピクピクと微細な痙攣を刻み始める。)

はあぁっ!! んぅっ……ん……あぁっ!!
(歓喜とも苦悶とも取れる熱い声を放ちながら、華澄はまたアクメへと駆け上っていった。)