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ぐっ……があぁっ!!
(普段の淑やかな教師姿からは想像もつかぬような動物的な叫び声を迸らせる華澄。)
(下を向かされた顔、その眼下に広がるのはあまりにも悲惨で残酷な光景だった。)
(アクメの靄もあっという間に霧散し、我が身に起きたことが信じられないというように濡れた瞳がカッと見開かれる。)

あ……ぐぅっ……くっ……!
(少年の下腹部が自らの股間に貼りついていた。)
(膣の奥が、当たった何かに強く押し上げられ、その後に猛烈な圧迫感が続いた。)
(誘導された手のひらにも、打ち込まれたものの硬さが伝わってきた。)
(いくら信じたくなくても、あの恐るべき肉の凶器を根元まで、まるで杭のように打ち込まれてしまったという事実を認めないわけにはいかなかった。)

(23年間守り通した大切なものを奪われた絶望の涙が溢れて視界が滲んだ。)

いやあああああぁっ!!!!
(悲しみをいっぱいに湛えた女教師のこの日最大の悲鳴が長く尾を引いた。)