>>210
実験相手を探す手間も省けたし、あの様子じゃこっちのことを疑ってもいないようだ
新型スライムの調整に協力してもらうとするか……
(明るい少女ミソギを風呂に案内してあげたが、それは親切とは違い男の企みによるもので)
(完成したばかりの洗脳スライムを忍ばせた風呂に案内し、後は上がってくるのを待つのみ)


(湯に浸かっているミソギに接近するジェル状のスライム)
(にごり湯の中ではスライムを見ることも難しく、ついに下半身にまとわりついて侵入できる穴はないかと這い回る)
グジュ……ジュポ……
(ミソギの尻穴に狙いを定めてまだ小さいその穴から徐々に侵入していき、穴の入り口や腸壁がスライムと擦れる微妙な刺激を感じさせ)
(粘膜とスライムが擦れ合う音を響かせ、数分もした頃にはミソギの体内に入り込んでしまっていた)
(今もまだ尻穴に近い腸壁を擦っていきスライムが体に馴染んでいくほどにミソギの意識を少しずつ奪い始めていった)