お、押し倒しちゃう…なんて。
そんなことしなくても…私だって…もうお預けはいやだよ…。
(笑みをこぼす淳平くんとは対照的に、恥ずかしそうな表情でもじもじとしたままつぶやく)
それに…淳平くん、優しいもん。
私のこと押し倒したりなんてできないでしょ?………あ、あれ?ちがう?
(いつも自分のことを女の子として大切に扱ってくれる淳平くんの行為を思い返し、無邪気に聞き返す)
……っ、んぅ…!
(下着越しに淳平くんの指を感じて、それだけでも声が漏れてしまいそうになる)
(一週間ぶりに会ってキスをして、淳平くんのものを触って、淳平くんに触れられて…)
(この状況で興奮しないわけがないのに、
既に下着が濡れていることを指摘されると、自分がとてもいやらしい子になってしまったような気がして)
……ぁ、…んん…っ、ん……。
(直接触れられると、期待をしていた体がぶるっと震え、それに応える)
(淳平くんの指は、まだくすぐるような動きをしていて…ますます焦がれてしまう)
私だって…いっぱい幸せだよ…!
(淳平くんに負けじと惚気返して)
………?
えっと…一週間分だから…その、いっぱい…っていうこと…?
(分かりますか?と聞かれ、少し自信がなさそうに聞き返す)
(心持ち上目遣いに淳平くんを見つめて、その意味を探ろうとするけど…)