>>676
(莉緒の興奮もピークに達して、生理の時のように胸が張り、性的快感で乳輪もぷっくりと膨らみ)
(乳首も勃起してコスチュームにはっきりと浮かび上がっているだけでなく)
(皺になって上にずれれば、全部では無いにしろ綺麗なピンク色を乳輪の下側の部分が見えてしまっていた)
んあぷっ……あっ、ああっ……んあっ……。
(いつの間にか莉緒の周りには、男女を問わず複数人のスタッフが取り囲んでいて)
(恍惚の表情を浮かべ夢中でパイズリをする莉緒に、ネットリと濃厚なカルピスを胸や顔に浴びせ掛けていった)
(その姿を参加者たちがカメラに収めた所で、「莉緒さんの出演タイムはこれで終了です」とのアナウンスが流れる)
(美緒に同化した莉緒はぼんやりとそれを聞き、興奮のあまり軽く絶頂を迎えて)(ぐったりと舞台に手と膝を付き、肩を揺らし荒い吐息を漏らしその場に崩れ落ちた)

ここは…………。いつの間に私戻ってきたのかしら。
(媚薬の効果が切れて正気を取り戻した莉緒は、自分がいつ控室に戻ったのか分からず首を傾げていたが)
(すでに胸や顔に掛けられたカルピスは綺麗に拭われていて、スタッフに促されてコスチュームから自分の服に着替えて)
(智美に連絡が取れぬことを気にしながら帰宅したのだった)


これって…………、やっぱり。
(ポストかはみ出る形でに何かが投函されているのを見つけて、宛名が前と同じ教材会社なのを見つける)
(それが架空の会社だと言うことは既に分かってはいたが、もしやと思い持ち帰り慎重に開けてみれば)
(予想通り美緒のアダルトDVDとコスチュームが出て来るのを確認するが、前のようには投げ捨てずテーブルへと置く)
綺麗なコスチューム。本物なのかな?
(鮮やかな青いレースクイーンのコスチュームを眺めていると、美緒が履いていたの同じブーツが宅配便で届く)
なかなか似合っているじゃない。私だって捨てたもんじゃないないわね。
美緒の方が少し大きいかな?
(レースクーンの衣装を身に着けて、全身が映る姿見の前に立ち前や後ろから自分の姿を確認する)
(莉緒と美緒は顔や雰囲気が似ているだけでなく、背格好も似てはいたが)
(唯一胸だけは美緒がFカップと、莉緒より1サイズ大きかった)
(でも自分の姿に満足してすぐに脱がず、そのままパソコンにDVDを入れて再生を始める)
やっぱりプロよね。自分の魅せ方が上手よね。
(通常の撮影の部分では、ぎこちない笑みを浮かべていた自分を思い出し関心していたが)
(徐々に話が進むにつれ、自分が参加した撮影会のことを思い出し自然と身体が火照り始める)
(あの時感じた男たちの淫欲に満ちた視線を思い出し、身体に快感が蘇り)
(愛液が衣装に付属していたTバックのインナーの部分に染み込み、無意識の内に太腿をすり合わせる)
(その間もDVDは進行していって、胸や股間を棒で突かれ嬌声を上げていた美緒はやがて差し出された肉棒へ奉仕を始める)
(いつも飲んでいるサプリに入った媚薬しか摂取していないのに)
(性的な快楽を受け入れる莉緒のハードルは、呑み始める前よりかなり下がって来ていた)
(最近はパソコンの近くにいつも置いてあるトートバッグからディルドを取り出し)
(美緒がしているようにフェラを始めるのに、もう全く躊躇は無くなっていた)
はむぅ……ちゅぱ……ズル……ングゥ、ンクンクゥ……。
(いつの間にかかなり上達したフェラチオは、画面の美緒が本物の射精を受けるのと同時に)
(疑似精液が口腔内に射精されて、目を細め美味しそうに媚薬入りの物を飲み込んでいく)
んはぁ……気持ち良い……あんっ……アハァ……。
(AVでは着衣のままパイズリするはずもなく、コスチュームをずらしてパイズリをする美緒に合わせ)
(莉緒もコスチュームを捲り上げ、胸にディルドーを挟みまた射精を受けるまで続けたいった)
ンァ、ンッ……アンッ……犯して……ハァ、ハァ……奥にいっぱい出して……。
(Tバックのクロッチをずらされ、コスチューム姿のまま犯される場面では)
(莉緒は完全に美緒になりきっていて、ほぼ同じセリフを僅かに遅れて言いながら)
(あの時自分を欲望の眼差しで見つめていた参加者を思い出しながら)
(パソコンのカメラに大陰唇を広げ、秘裂に深々と刺さったディルドを晒し)
(激しく動かしながら、もう一方の手でむき出しされた乳首がツンと勃った乳房を揉みながら何度を絶頂を迎えたのだった)