【性別】女
【種族】人間
【階級】青銅乙女騎士(ブロンズヴァルキリー)
【守護星座】天馬星座(ペガサス)
【年齢】14歳
【身長】167cm
【体重】55kg
【誕生日】12月1日
【血液型】B型
【出身地】日本・東京
【修行地】ギリシア・聖域(サンクチュアリ)
【武器】片手剣、盾
【技】ペガサス流星斬(りゅうせいざん)、ペガサス彗星斬(すいせいざん)、ペガサスローリングクラッシュ、ペガサスライジングステップ、真・ペガサス流星斬、ペガサス光速斬(こうそくざん)、ペガサス神光斬(しんこうざん)
【来歴】ベリル財団の令嬢の城戸光代の非嫡出子として産まれる。妹とともに孤児として育ち、自身も妖魔戦まで自身の出生の事実を知らなかった。幼少時は唯一の肉親である妹の成川明美(ナリカワアケミ)と共に孤児院で暮し
ていたが、乙女騎士養成のためにベリル財団に引き渡される際に明美と生き別れとなり、聖衣を日本へ持ち帰れば妹に引き合わせると財団に約束され、乙女騎士への道を選ぶ。7歳にして乙女騎士の総本山であるギリシアの聖
域に送られ、白銀乙女騎士・鷲星座の魔論(マロン)のもとで6年間に亘って過酷な修行を積む。同じく天馬星座の乙女騎士候補生のジェネリアを倒した末、聖域より見事天馬星座の聖衣を授けられ、アテナの乙女騎士となった。
聖域から日本へ戻ったばかりの頃は、消息を絶った妹を捜すことを第一目的として闘い続けていた。また妖魔との連戦後、幼い頃からの不信感により紀子(ノリコ)ら城戸家との関わりを断とうとしたこともあったが、城戸紀子の真
の姿(アテナの化身)と聖域での異変を知ったことを機に、次第にアテナの乙女騎士として目覚めてゆく。どんな強敵にぶつかっても、倒れるたびに甦る。
【人物像】明るく元気いっぱいで誰とでも仲良くなれる性格の反面、言い出したら聞かない頑固者(「相手が魔法を使えないなら私も使わない」と、剣術だけでエクレールに対抗しようとしたほど)。ややボーイッシュ口調を言う。失明
に近い重傷を負ったり、仮死状態に陥ったりと多くの負傷に見舞われているが、何度倒れても必ず立ち上がる不屈の闘志、加えてどんな強敵や苦境にもひるまずに立ち向かう真の勇気の持ち主である。その熱い心は、数々の強
敵を前に奇跡的勝利をもたらし、そして彼に出会う人間の多くに影響を与えている。自身の育った孤児院は、乙女騎士となった後でも安らぎの場所である。共に孤児院で育ち、孤児院で働いている美野里とは親友同士で、妹が消
息を絶った以降は唯一の身内とも呼べる存在。孤児院の悪ガキ3人組からは憧れの的となっている。美野里の世話によりヨットハーバーにあるヨットハウスに住んでいた。