酒場の女主人です
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(荷物をたくさん抱えた女性が一人、小さな家の前に立ち)
(独り言をぶつぶつと言っている)
やっと着きました…。
今日から私はここで働くのですね。
まずは準備をしなきゃ。 >>621
じゃあ、いつも、のを。
(ウィスキーの水割りと、ちょっとしたツマミ、だった)
ふう、いつ来てみても落ち着いてるのはいいけど。
けっこう、大変じゃないのか?
女手一人ってのもあるし、色々と。
セリスさんも、こっちに来て相手してくれないか?
【分かりました】
【エロール的なのは、大丈夫なのでしょうか?】
>>622
はい、いつものね。
(多少は見慣れた相手の顔、そしていつもの注文に軽く頷き、いつもの手つきで酒と水を
氷を入れたグラスに注いでいく。そして小皿につまみを載せ、カウンターからグラスと
小皿を同時に出して)
はい、どうぞ。今日はキャベツのピクルスなんて作ってみたの。お口に合うかしら?
……まあ、大変ではあるけれど、そうでもないと言えばそうでも……って、何、それは
どういった類のお誘い?
(相手からの誘いに目を細め口をにんまりとつり上げた意地の悪い笑みを浮かべて
つついてみるが、すぐいつもの軽い笑みに戻ると)
まあ、今日はお客さんも少ないし、いいですよ。
(特に気負いもなくカウンターから出てきて、相手が腰掛ける椅子の隣によいしょ、と
かけ声と共に腰掛けて)
【お待たせしましたっ。
エロール的なのは、雰囲気次第ってところでしょうかー。なんだかお任せしてしまうようで
申し訳ないのですが(汗
あと、次はいつ来れるか分からないので、凍結は少し厳しいかもしれません。前科が前科
ですので…。
たとえば、お口で、とか胸で、とかなら比較的短い時間でできるのではないかと…。
……朝まで頑張っちゃいますか?あ、いえ、冗談です(汗】 >>623
へえ、なかなかだよ、これ。
(出されたキャベツのピクルスを口に運び、セリスにうなずきながら言葉をかける)
ああ、セリスさんの飲む分も、私が払うよ。
おごりってやつだ。
(セリスも酒を飲むのを見ながら……)
……
(無言でセリスの手を握って、指を絡める)
男の温もりってやつ、久しぶりに味わいたくならないか?
(絡めた指で、愛撫するようにセリスの手を撫でる)
【では、流れしだいというのを試してみようかな】
【凍結なしで、ちょっとやってみます】 >>624
それはよかった。まずかったら遠慮無く言ってね?
(自分用には、酷く酔わないよう軽めの葡萄酒を用意し、木で出来た小さめのジョッキに
入れて持ってきていて。キャベツも頬張る相手に小さく頷きながらお褒めの言葉を受けて)
え、ああ、別に構いませんよ。私が自分で勝手に注いだんですか……ら。
(申し出には少し動揺を見せるも、目を細めゆるゆると首を左右に振ってそれを拒否する。
しかしその直後に手を握られ、指と指とを絡め合うように握られると、アルコールではない
赤が頬に差して)
え、や、あの。
……参っちゃったわね。そういうののためにここに座ったわけではないのだけれど。
(眉根を寄せつつも笑みは浮かべたままで、視線を相手から反らしてぼそぼそとつぶやき)
【はいー、宜しくお願いしますっ】 >>625
分かってるさ。
悪いのは、女に言い寄るスケベ男の私だよ。
(さらに絡めた指で、性交の愛撫を思わせる動きを続ける)
スケベな男を利用して、久しぶりに男を味わう気晴らし……
それくらいの軽い考えでいいんじゃないか?
たまには、店主じゃなくて「女」に戻るのも、悪くはないよ。
>>626
……ん、もう。お酒なんて、お客さんと飲むものじゃないわね。
(男らしい、大きく厚い手のひらと指とに指を愛撫されるような感覚にぞくり、と肩が震え。
それを誤魔化そうと深い深いため息を漏らした後、愚痴るようにぼそりと呟いて)
……そんなこと、いって。本当は自分がしたいだけなんじゃなくて?
(そんな具合でも軽い口調は崩さずにいて。わずかに上体を屈め、下から相手の顔を
覗き込むような姿勢を取って。瞳は真っ直ぐ相手の眼へと向けられていて、何かに
期待しているように若干潤んでおり) >>627
セリスさんみたいな人と、やりたくならない男はいないよ。
(そう言いながら、下からのぞき込んでくるセリスの顔に、自分の顔を近づけていく)
……
(そのまま唇を奪った)
(そして、舌をセリスの口腔へと侵入させて、彼女の舌を絡め取る)
クチュクチュ……
(そのままキスを続けた)
ふう、男とのキスぐらい、セリスさんなら慣れてるかな。
(唇を離したあとで、そう話しかける)
>>628
ふふ、本当かしら。そんなこと言って、女なら誰でも……っ……。
(相変わらず茶化すような言葉を連ねていたが、段々顔が近づいてくると口数も一気に
減っていき。そのまま素直に唇と奪われると、涙に潤んだ目を薄く細めて)
ん、ちゅ……んん……っ。
(咥内に入り込む生暖かいものを受け入れるために薄く口を開き、おずおずと自分からも
それを伸ばし絡め取られて。水音が響くほどのキスに酔いしれ、思わず相手の袖に手を
伸ばし、きゅっと服を掴んで)
ふぁ、はっ……私が、そんなに男と遊んでるって、言いたいわけ?
(離れた唇に唾液の糸がすっと宙にひかれ、それを何とはなしに見ていたが聞こえた
言葉に目を細めたまま少し強めに言い返して) >>629
言い寄る男に事欠かないのは、間違いないと思うけどな。
(セリスの言葉に、そう答える)
腹を立てたなら、謝る。
だから、その分……あんたを満足させてみせるよ。
それで、許して欲しいな。
まあ、こんな身体を押しつけられて、頑張りたいと思わない男はいないだろうけど。
(キスしていたことでセリスの肢体が押しつけられるような体勢になっていた)
と、さすがに誰か入ってくるとまずいな。
CLOSEの札、出しても構わないだろ?
(返事を聞かないままに、席を立つ)
【うーん、タイムリミットかな】
【これから、熱い一時が……って終わり方でどうでしょう?】
【終わるのだったら、セリスさんが裸で立っていて、それで……って終わり方を希望したいな】
>>630
ふふ、さて、どうかしらね……っ、な、あ。んもうっ。
(帰ってきた言葉に余裕の表情を取り戻しかけたが、囁かれるように続いた台詞と、自身が
していた格好に慌てふためいて。ぱっと体を離し、ばたばたと両手を胸の前で振って)
……え、あ、んん。……お願い、します。
(席を立ち入り口へと向かう背中を見ながら、遅れて言葉を返して。一度密着してしまった
ためか、妙に肌寒い感覚に陥ると自分で自分の肩を抱いて。それなのに頬は熱が治まらず
付けていたエプロンを外して楽になり、それをカウンターの上に置いて。肩が広く開かれ、
気を緩めると胸元すら見えてしまいそうなワンピースという格好で、相手が戻って来るのを
じっと待って)
【了解しましたー。遅くまでお相手いただきありがとうございます。
ご希望ですが…流石に全裸で待っていられるほど、男女のお付き合いに関しては積極的
ではないキャラですので…申し訳ないです。エプロン外した程度で。
希望にお応えできないのは本当にごめんなさいです。】 >>631
【いえいえ、こちらで勝手に希望していたことですから】
【それで十分ですよ】
【いきなりでしたけど、おつきあいありがとうございました】 >>632
【こちらこそありがとうございました。
お休みなさいませー
明日も来れるかな……と言うと、来れなくなるフラグですか。
落ちます。お休みなさい。】 (昼間、偶然安く仕入れることができた食材を使い、カウンター内に用意してあるキッチンで
鶏がらのスープを作っていて。玉葱やジャガイモなど野菜具だくさんのスープが完成し、
おたまで一口分掬い、ふー、と息を吹きかけてからすっと啜り)
……ん、良くできました。
【奇跡の(?)三日連続待機です。待機時間は1時半〜2時くらいまで?】 よし、明日の仕込みも済んだし…今日はもうおしまいにしましょうか。
(食器などの片付けや準備、室内の簡単な掃除も済ませて一息吐いて。ぐぐっと背筋を
伸ばしてから出入り口に近づくと扉を開き、看板をひっくり返し「CLOSE」の表記に変えると
そのままぱたむ、と扉を閉じて鍵を閉め)
【落ちますー。
別のお店ですとか、バイトさんですとか、他のキャラハンさんも是非是非きてくださいませー。
それではおやすみなさい。】 ……う……ん。
(カウンターの内側。羽根ペンを持ち、目の前に置かれた数枚の紙とにらめっこ。
テーブルに頬杖を付き、悩ましげに眉根を寄せながら、先ほどからうんうん呻いており)
……出費のことを考えると……でも、ラインナップが増えるのは集客の要因に……。
……だめだめ、贅沢は言ってられないわ。でも、これ美味しいのよねぇ……うーん。
(元々書き込み用だった紙には先月分の出費やら何やら、他の数枚は新しい種類の酒に
関するチラシ。トントン、とメモ用紙をペン先で叩いていたかと思えば、すらすらと筆を
走らせ、細かな数字を計算しては素早く二重線で消して、などということを繰り返していて)
【待機致します。待機できる時間は12〜1時くらい、お相手できるのは3時くらいまでです】 カランカラン……
まだ空いてますか?
表のボーイ募集という張り紙をみたのですが…
(見るからに若い男が入って来る)
(年はまだ15ぐらいだろうか)
【まだいらっしゃいますか?】 んん……これで新しい人を雇うとか、そういう話になったら……ん?
(想定されうる出費を考えに考え、ますます眉間に皺を寄せて悩んで居たところ、店内に
来客を告げる鐘の音が響き、ふいと入り口の方へ顔を向け)
あら、こんばんは。いらっしゃい…って、あら?あらあら?
(ぱっと見、若すぎると判断しつつも、苦しい表情から一転して笑顔で対応。しかし、
少年とも言える彼の口から出た言葉には目を丸くして見せて、腰掛けていた椅子から
立ち上がり、カウンターの外へ出ると男性を珍しいモノでも見ているかのような表情で
眺めながら近寄っていき)
もしかして、ボーイ希望の方?
【いますよー、こんばんは。】 こんばんは…初めまして。
クリスと言います……
(恥ずかしそうにもじもじしながら一生懸命挨拶する)
(セリスが近寄って来て、そのふくよかな身体に見とれ顔を紅潮させる)
はい…ボーイ……がんばるので雇ってください!
(ペコっと頭を下げる)
(おずおずと顔をあげ)
もう募集していませんか?
表の張り紙って…もしかしてここじゃないですか?
【こんばんは。初めまして】
【とりあえずショタっぽいキャラで来てみましたw】 クリス君ね、初めまして。私がここのお店をやってるセリスよ。よろしくね。
(青年の前で立ち止まると、頬を緩め目を細め、微笑みを浮かべながら背筋を伸ばして
軽く会釈をして)
んん…頑張る、と言われてもねえ。
(しかし、青年の容姿を改めて眺めると少し困ったように眉根を寄せて。自分の口元に
指を添えながら、目の前の青年の姿を上から下まで見やり、更に下から上へと眺めて)
ああ、えっと。表の張り紙はもちろんウチのものだし、募集もまだしてるわ。
けど……失礼だけど、クリス君、年は今お幾つ?
(うーん、と困った表情を浮かべながら青年の言葉には安心させるような答えを口に出すも、
まじまじと見つめたまま悩みどころを解決すべくそんな質問をぶつけてみた)
【初めまして、よろしくお願いしますっ。
ショタですか、了解です。簡単な容姿でもお教えいただけると嬉しいですっ】 (ここで募集していると聞き、一安心する)
よかった…
えっと…年…ですか?
に…20です…
よく童顔って言われます…
お酒も飲めます
だめ…ですか?
【初めてなのでプロフなど作った事は無かったのですがセリスさんのプロフを参考に作りますね】
【名前】クリス
【種族】人間
【性別】男
【年齢】14
【身長/体重】150cm/45kg
【容姿】さらさらの黒髪でセンター分け、鼻が少し低くて目はパッチリ二重
少し下唇が腫れぼったく本人はそれを気にしている
【服装】ボタンシャツをジーンズにいれてスニーカーを履いている
【H歴】童貞 Hの知識はほとんどない
最近おっぱいの大きな人を見るとおちんちんが大きくなってしまい、病気かと悩んでいる
【NG】四肢切断などのグロ
【こんなとこでしょうか?他にも何かしりたいことありますか?】 20…20、ねえ…?
(慌てているのか不安なのか、口ごもりがちな青年の様子をまじまじと見続けながら、
受けた答えを呟くことで半数して。その情報を基に改めて青年の姿を眺めるが)
…うーん、そうねぇ。立ちっぱなしというのも何だし、ちょっと座って話しましょうか。
さ、どうぞ?
(一つ、小さなため息を吐いてから再び微笑みを取り戻し、近くにある円形の机を囲む
椅子を一つ引いて、青年に座るように促して)
【ありがとうございます、助かります。
あとは…今日のリミットがどのくらいかは、お聞きしたいですね。それ以外は大丈夫です】 (いぶかしげに見られ、嘘がバレてないかドキドキして目が泳ぐ)
はい…20です……
変……ですか?
(セリスに勧められ、椅子に座る)
失礼します
(椅子にちょこんと座るが足はもちろん床に届かず、両手は太ももの下に潜らせて座っている)
(好奇心から店の中を見回したいが、面接中ということで顔は動かさず、チラチラと目だけ動かして観察する)
【今日は…2−3時ぐらいまでは大丈夫ですよ】
【もし何なら雑だけでも結構です セリスさんとお話したかったのでw】 はい、どうぞ。じゃ、私も失礼して。
(少年が椅子に腰掛けたのを確認すると、その丁度反対側にある椅子へと歩を進め、
相手と同じように腰掛ける。両手は膝を机に乗せ、顔の前で手を組んでみせる)
……えーと、珍しいもの何か無いわよ?
じゃあまずは…えっと、ここで働きたい理由は?
(そわそわと落ち着かず、視線があちらこちらに揺れる青年の様子に苦笑を深めつつ
その仕草を指摘して。改めて少年の顔を眺めながら、少し淡々とした口調でしゃべりだして)
【了解ですー。
その時間だと本番まで、といくには難しいかもしれませんね。申し訳ないです。
やり取りを楽しんでいただけると嬉しいですっ】 (セリスが目の前に座るとキョロキョロしていたのを止め、ピシっともう一度座り直す)
働きたい理由ですか?
(いきなり質問が普通の面接の質問になり驚いて)
あの…えっと………
いつかは僕もセリスさんみたいに自分のお店を持ちたいのですが、まだ何も知らないのでボーイの仕事から順に学んでいこうと思ったからです。
もしよろしければ料理とかも教えていただきたいなと………
【まだどんな設定か考えてませんでした…】
【家出少年の生活費のためなのか、上のように夢を持っているのか…】
【とりあえずこれでいきます】
【時間の件、申し訳ないです。遠慮なくやりとりを楽しませてもらいますね】 ……そう。
(青年の言葉を黙って聞き入り、一区切りかと思うところで小さく頷いて相づちを打ち。
それから体勢を崩し、片方の手で頬杖を付くと一つ深いため息を吐く。少し傾けた顔で
青年の顔へ視線を向けると苦笑いを浮かべて)
それなら、近くのレストランの方が手っ取り早いわよ。ほら、中央の商店街の料理屋さん。
ここはお酒を出すところだし、食事がメインというわけじゃないしね?
(少し意地悪か、と思ったことでも遠慮なく少年へ突き付けて。次の理由を待ち望んで
いるような、少し目を細めた見透かすような眼差しで青年を見つめて) え……?
(顔を上げてセリスからの返事に驚き、セリスの目を見て観念したようにポツポツと話し始める)
違うんです……
ホントは……………
セリスさんが……前に街で見て……きれいだったので………
あとをつけたんです……
…そしたらここに入っていくのが見えて……
気がついたらドア開けてて……
ごめんなさい……お邪魔しました……
(こんな不純な動機じゃそばに置いてもらえる訳がないと観念し、椅子から立ち上がって踵を返す) あー、ちょっと待って待って。別に誰も断るとは言ってないでしょう?
(素直に白状した少年の様子にふぅ、とため息を吐きながら頬杖を解いて。立ち上がる
青年に座ったまま声を掛けて)
綺麗って言われて悪い気はしないけれど、あんまり見ず知らずの人の後を付けちゃ
駄目よ?まあ、若気の至りって奴なんでしょうけど。
(一応面接という形を取っていた故に固い表情だったものが、一転して弟か妹かを見ている
ような表情で話し始め。くすくす、と口元に手を当てて笑みを零して)
それで、最初に言った理由はどのくらい本気? (セリスの言葉を聞き、もう一度セリスと向き直り顔がパァっと明るくなる)
じゃ…じゃあここにいていいんですか?
やったーっ
(諸手を上げて喜び、ガッツポーズをする)
あ、はい…もうこれからは誰にもついていきません
やった…ここにいていいんだ…セリスさんと働ける…うれしいな…
(喜びのあまり、セリスの嗜める言葉をほとんど聞き流してしまう)
(セリスから最初の理由について話題をふられ、改めて気をとりなおし椅子に座る)
え?最初の理由ですか?
あれ…嘘じゃないです…
もともと自分の店を持ちたいって夢はありましたから……
でも…僕みたいな子供はどこも雇ってくれないし……途方にくれてたときにセリスさんが歩いてたから……
そのあとはさっき言った通りです……
(自分で年齢についてバラしてしまうが本人は全く気づかない) ……色々と言いたいことがあるので、しっかり聞いてちょうだい?
(すっかり有頂天な青年、ではなく少年の様子を少し呆れたような表情で見つめて。
理由についてまでしっかり聞き入ると姿勢を正し、自分の桃の上に手を重ねて置き
真剣な表情に変えて)
まず、貴方を雇うとはまだ一言も言ってません。早とちりしないように。
それから、今自分で「子供」といったこと、気づいてる?
ここはお酒を出すお店。本来ならお酒を飲めない子供は入っちゃいけない場所なの。それは
理解しているわよね?
(普段、人と付き合う際には滅多に見せない険しい表情と冷たさすら感じそうな淡々とした
口調で、浮かれきっている少年の挙動を戒める言葉を連ねていき。真剣な眼差しで少年を
見据えていたが、やがてふとまた表情を和らげ微笑みに変わると)
でもまあ、クリス君のその夢に免じて、許してあげましょう。いくつか守って欲しい約束は、
しっかり守ってもらうけれどね? (真剣なセリスの表情に、叱られるのではないかとドキドキしながら弱小動物のようにセリスを見上げる)
ごめんなさい…まだ雇うという訳ではないですよね……
え?そそそ…そんなこと言いました?
(正直にいったほうがいいだろうと思い、自分の年齢を吐く)
……14です…
はい…こういうお店には入る事すらダメです……
(セリスの言葉を神妙に聞く)
許してもらえるんですか?
ありがとうございますっ
(机に頭を打ち付けるかのように頭を下げ、お礼を繰り返す)
守る約束?何でも言ってください
必ず守りますから ……14。はぁー、可愛い顔してると思ったけど…若いっていいわねぇ。
(本当の年齢を暴露されると、目の前の少年と自分の年齢とが倍以上離れているという
事実に驚きを隠せず。今までで一番深ーい溜め息を、愚痴と共に吐き出して)
ん、それじゃあ約束。
一つ、お酒には触らないこと。飲むなんてもってのほか。
二つ、私は料理専門じゃないから、過度な期待はしないこと。あと、料理以外の仕事もすること。
三つ、正式な雇用じゃなくて、お手伝いさんという形をとるから、お給料は期待しないこと。
いい?これ、守れるかしら?
(空いた片手を自分の顔の高さまで上げ、一つ、二つ、と数を数えていく度に指をピッと
立てながら約束事を少年へ提示していき。そこでふと思い出したように目を少し大きく
開いて)
……そういえば、保護者さんは?お父さんとか、お母さんの許可はいただいているの? (年についてセリスが納得するのを見て、ますますかしこまってしまう)
すみません…
でもセリスさんも十分若くてきれいですよ?
(たぶん最も言ってはいけないだろう無駄なお世辞を使ってしまう)
(約束をセリスから聞き、全てうなずきながら頭に叩き込んでいく)
お酒は触らない…料理以外に働く…お手伝い……
(そんなに難しくないことがわかり、ほっと一安心する)
家を…飛び出して来たので…連絡はとれません……
ごめんなさい……
(保護者がいないことでまた怒られるのではと縮こまる)
【ごめんなさい…そろそろ眠気が……】 ……あら。…ふふ、ありがとう。
(少年からお世辞を聞けるとは思ってはおらず、一瞬だけきょとんと瞬きをしてしまい。
それもすぐに人向けの笑みに戻り、素っ気ない態度で答えて)
……全くもう。当てもなく飛び出してどうするの。あんまり考え無しに行動しちゃ駄目よ?
とりあえず、今日はウチに泊まるといいわ。幸いにも空き部屋は幾つかあるし。
(いちいち厄介事を出してくる少年に今日幾度目かの溜め息を零し。再び戒めの言葉を
投げ掛けてから、思いついた提案をそのまま口にして)
善は急げと言うし、今から部屋を案内するわね。さ、ついてきて?
(ガタン、と音を立てて席を立つと、やや長めの髪をふわりと広げながら踵を返し。
顔だけ後ろに向け、肩越しに少年も付いてくるように告げると再び前を向きカウンターの方へ
向かって歩き出し)
【ああ、もうこんな時間…レスが遅くて申し訳ないです(汗
こちらもそろそろアレでしたので、申し訳ありませんがこれで先に落ちさせていださきますね。
今日はお付き合いくださりありがとうございました。楽しんでいただけていたら幸いですっ】 【本当にありがとうございました】
【やんちゃなショタになりきれたか非常に不安ですがw】
【勝手に楽しませてもらいました セリスさんも楽しめていたら幸せです】
【ではこれで失礼しますね】 ……ここを、こうして……っと。……あら?違うかしら?
……ああ、いやいや、合ってるみたいね。よかった。
(普段は若干薄暗い店内、近くにカンテラを置いて手元がはっきり見えるようにして。
手には糸を通した針と、何やら綿を詰めた布の袋のようなもの。ちくちくと針を布に通し
糸で袋を繋ぎ合わせていき)
……ああ、出来た、かしら。久し振りすぎて感覚がつかめなかったけれど。
(作業を終えると糸を置き、完成した物体を両手で持ち上げてみる。茶色い生地をベースに、
ボタンや装飾は控えめな、一応見て分かる程度にはなった熊の人形がそこにはあり)
【小一時間ほど待機いたしますー。お気軽にどうぞ。】 >>658
あら、いらっしゃい。
カクテルですね、色々有りますけど、お客さんのご希望は何かあります?
一応、こちらがメニューになっていますけれど。
(持っていた人形をそっと、小さな招き猫の置物の横に添えるように置いてから客の方へ
顔を向けて。店のメニューが書かれた紙を相手へと差し出し反応を待ち) んー
なんかお勧めはあるかな?
俺はお姉さんの乳を飲みたいんだが・・・
あ、冗談だよ・・・ >>660
オススメ……そうねえ。どんなお酒が好きかによって変わりますけれど…。
……って。もう、そういうこと言うと摘み出しますよ?
(困ったように手を頬に当てながら考えを巡らせているが、男性が口にした冗談に目を
きょとんと丸くして。困ったような笑みに戻ると適当な言葉を返して) はは・・・
そうだよな。
じゃあお姉さんのお勧めで
いや。
美しい女性が目の前にいるもんでつい・・・
つまみ出すのは簡便してくれ >>662
ん…じゃあ、お口に合わなかったらごめんなさいね?
(そう断りを入れると、カウンターの中でごそごそと作業をし始め。グラスを一つ用意、
慣れた手つきでグラスへカクテルを作っていき)
んもう、調子良いんですから。大体、そういうことは意中の女性に言うものですよ?
私に言うには勿体ない言葉です、ええ。
(カクテルを作りながら、男性の冗談に笑みを浮かべながら答えて。いつも通り、謙遜の
ようにとれる言葉を掛けてから、完成したグラスを相手の前に置き)
はい、ソルティ・ドッグです。どうぞ。 それじゃあいただくよ
(片手にソルティドックを持ち)
うまいな
やっぱ綺麗な人が選んだ酒はうまいのかな?
お姉さんだって十分かわいいと思うが・・・・
>>664
ふふ、注いだ人の美醜でお酒の味は変わりませんよ。お酒が美味しいのであれば、
それは作った人が時間と愛情を掛けてくれたからです、ええ。
(酒を口にした男性が漏らした「美味い」の一言には頬を緩め、うんうんと何度もうなずき
ながら、普段から思っている持論を相手へと伝えてみて)
うふふ、ありがとうございます。
でもお客さん。可愛いのか綺麗なのか、はっきりしないと、本当に言いたい人の時だと
ちょっと拗ねちゃうかもしれませんよ?
(くすり、と口に手を当てながらそれとなく頭を下げる。手を下げると相手の顔を見ながら
表情は笑顔のままに言い、それからカウンターの中でそそくさとおつまみの用意を始めて) なんか違う味がするんだ・・・・
やっぱ愛なのか・・・?
それはそうだな
でも、お姉さんはかわいいし綺麗なんだ・・・・
それはそうと・・・
この店は今俺しかいないのか? >>666
愛、ねえ。
よく分からないけれど、そういうのは初対面の相手に言うものではないと思いますよ?
(一度作業の手を止め顔を上げ、首を傾げつつ天井の方を見る、考えるような仕草を
しながらぽつりと呟いて。顔を降ろし作業を再開するとやはり眉を寄せた困り顔で
そんな風に返してみて)
ふふ、そんなに言われると照れちゃいますね。でも、私はそんなに褒められたような
容姿じゃないですから。他の人に取っといてあげてくださいな?
(改めて口にされると今度は僅かに頬を染める。しかしその言葉を素直には受け取らず、
先に言ったことと同じような言葉を相手に告げて)
はい、おつまみ。そうですね、今はお客さんだけみたいですよ。
(キューリのピクルスを盛った小皿を相手の前に置く。それから店の中を見渡し、
確かに店内には自分と相手しかいないことを確認して) んー
そうだよな・・・
じゃあ、俺ここの常連になるよ
そうすれば、お姉さんと愛が育むかもしれんしな
(もらったキューリをつまみ)
誰もいないのか・・・・
じゃあ2人きりなわけだな・・・・
(ニヤリと微笑む) >>668
常連になってくれるのはありがたいですけど、私よりお酒を楽しんでくださいな?
(どうにも男性の言葉にむず痒さを感じてしまい、軽く肩を竦めながら冗談交じりに
そう答える。手持ちぶさたになるとカウンターの中に備えてある椅子に腰掛けて)
そうですね。もっと人が来て、繁盛してくれれば嬉しいんですけど、ね……。
(少し遠くに視線をやり、ふぅ、と溜め息を漏らす。それから再び肩を竦め、男性へ視線を
戻してから苦笑と共にそんな本音を漏らして) もちろんお酒も楽しむさ・・・
お姉さんとの会話も楽しいしな・・・
そんなことより、少し具合が悪くなったみたいなんだ・・・
ちょっと休ませてくれないか・・・?
(酒に酔ったのか男は顔が真っ赤になる)
>>670
ふふ、それはどうも。
……あら、大丈夫ですか?とりあえず、これ飲んでくださいな。
(楽しいと言う男性にふふ、と頬を緩めて笑みを浮かべて。しかし、男性の表情が少し
度を過ぎて赤くなっていることに気づくとやや慌てて椅子から降り、グラスに水を一杯
入れるとそれを男性の前に差し出して。そうしてからカウンターの外へ出て店内へ足を
入れ)
あちらに休憩できる部屋を用意しているので、一緒に行きましょう。大丈夫ですか?
(男性の横にくると、顔をのぞき込むように前屈みになり様子を伺おうとして) ああ・・・
すまないな・・・
(出された水を飲み落ち着く)
なんか迷惑かけてごめんな・・・・
それじゃあ頼むよ・・・ >>672
はい、それじゃあ肩をお借りしますね。よいしょ…っと。
(男性の片腕を自分の肩へと乗せ、相手の体を片手で抱きしめるように腕を回し、
しっかりとその体を支えながら椅子から立ち上がらせ。そのまま店内から通じている、
こじんまりとした中で少し大きめなソファが置いてある部屋へと連れて行き)
よいしょー。さ、横になってください。今毛布掛けますからね。
(あまり勢いがつかないように注意しながら、男性をソファーに横たわらせて。体を起こし
すぐそばに用意してある毛布を手に取り、汚れていないかどうか確認してから、それを
男性の上へと被せて) ありがとう・・・
なんかすまないな・・・・
(ソファが置いてある部屋に連れて行かれ)
重かっただろ・・・
これはなんかお礼をしないとな・・・・
じゃあ・・・・
俺は毎日この店来るさ・・・・ >>674
お礼なんて。でも、自己管理はしっかりなさってくださいな?
……なんて、お酒入ってる人に言ってもあまり効果はありませんか。
(辛そうだけれど言葉を聞く限りまだ余裕はありそうで、そんなことを少し軽い口調で
言ってみて。それから自分を戒めるようにペロリと舌を出して)
それじゃ、ゆっくり休んでくださいな。明日の朝にまた起こしに来ますので。
おやすみなさい。
(くるりと踵を返し、店内へと繋がる扉へと近づいていき。扉の前で足を止め、改めて
男性の方を向くとぺこり、と小さく頭を下げて挨拶。その後は真っ直ぐ店の中へと戻って
いった)
【すみません、そろそろ眠気がきたので、こういう形で〆させていただきますね。
本日はお付き合い下さり有難うございました。また機会がありましたらよろしくどうぞ、です】 この酒場、過疎ってるなぁ〜
廃業は…していないようだから、age ありがとうございましたー。
……ふぅ、大体終わったかしら、ね。
(最後に残っていた客を見送り、扉を閉じる。店の中も外も多少は綺麗に飾られており、
この時期の商法に違わず乗っていたようで)
はぁ……クリスマス……ねぇ。センチメンタルに浸る歳でもないんだけど。
まあ、お客さんの楽しそうな笑顔見れたから、良しってことにしておきましょうか。
(カウンターに戻り、一息吐いてみて。店内に誰もいないからか独り言を漏らしてから、
ね、と小首を傾げて招き猫の置物に同意を求めてみる。その猫の頭には、赤い三角帽子に
白いぼんぼんが付いた、所謂サンタクロースが被っている帽子が乗せられている)
【お久し振りです。こんな時間ですが待機してみます。プロフは>>399を。
待機時間は2時までで、1時になったら待機スレに書き込みます。
基本的には先着の方お一人で、そのお方が宜しければ他の方も、という形でお願いします】 ……お、珍しい。
このお店が開いてるの見たの、初めてだ……
マスター、酒あるかい? ん、あら、いらっしゃい。
(指先で猫の置物を弄ってたところで扉が開き。そちらを向くと新たな客が入店しており、
上体を起こし体をそちらに向けて薄く微笑んで)
はい、それなりに種類は揃えてますよ。まずはお好きな席に座ってくださいな。
特にこれ、と、何か飲みたいものはありますか?
(がらんとしている店内に目配せしながら着席を促した後、その場で振り向きカウンターの
後方にある棚を見て、そこに並んでる酒が入った瓶のひとつにそっと触れながら訊ねる) あぁ、こんばんは。
……マスター、女だったのか。こりゃ失礼したね。
いやー、しかし寒いね、こういう日は酒で暖まるに限る……
(酒場に入れば、そこにいたのが女性ということに多少驚きながら)
(カウンターの前、ちょうど女主人の前の椅子に座って)
そうだな……ま、とりあえずウィスキーを頼もうかな。
しかしまぁ、店の中もクリスマスって感じだねぇ。
サンタクロースからプレゼントはもらったのかい?
(とりあえず注文をしてから店の様子をぐるりと見回して)
(雑談でもと口を開けば、言葉になるのはやはり聖夜のことである) ふふ、ここ暫くお店を開けなかったから、知らなくても仕方ないですよ。
お疲れ様です。確かに、ぐっと冷え込んでお酒が恋しくなる時期かもしれませんね。
(答えてから、注文されたウィスキーのボトルを手に取り、改めて客の方に体を向ける。
グラスを取り、中に氷を入れ、琥珀色の液体をその中へと注いでいき)
それはまあ、そんな時期ですから。ここでお店を開かなかったら、そっちのほうが詐欺ですよ。
……プレゼント、ですか?ふふ、勿論。素敵な天使の笑顔と、家族の団らんの様子を。
(ウィスキーを入れたグラスをカウンター越しに相手の前へ出してから、軽く肩を竦めて
おちゃらけてみて。続いた質問には、緩く首を傾げ目を細めた微笑みを浮かべながら答える) いやはや本当、寒くて仕方ない。
雪景色はいいんだけどね、見てるだけじゃなくて外を歩かないといけないところが辛いな。
ま、こうして夜に酒にありつけるなら、悪くはなかったかもしれないけどね……
(グラスに注がれる琥珀色を眺めながら、そんな風に呟いて)
確かにね、せっかく世間が賑わっているんだからそれに乗らない手はないわな……と、ありがとう。
いやはや、マスターの言うことは綺麗だねぇ、まるで聖女様みたいだ。
天使の笑顔に、家族の団欒ときたか……いいのかい、こんなところでこんな男を相手にしててさ。
家族団欒が待ってるんじゃないのか?
ん…………ふぅ、うまい。やっぱり一人で飲むよかいいわな。ははっ。
(マスターの微笑みを見つめながら、一杯あおって)
(酒のうまさに頬を緩めながら、独り身の自分を自嘲する) 確かに、雪は綺麗なな風景だけでなく面倒な苦労も運んできますけど……でも、
その苦労があるからこそ、美味しいお酒が飲める、ということも言えるかもしれませんよ?
(客の言葉に視線を外し、窓の外を覗き雪景色を見てみる。再び相手に視線を遣ると
薄い笑みを浮かべて。所謂一つの営業スマイルか)
ふふ、楽しいことは皆で味わえば、もっと楽しくなりますもの。
ん……聖女様なら、こんなところでひっそりとお客さんを待っていませんでしょう?自分から
施しをしに行くのが、本物の聖女様。久々に店を開き、寒さに当てられたお客様のお相手を
させてもらえるのが、私です。
団欒したくても家族は遠くに住んでますし、それに、お客さんとのやりとりは楽しいですから。
(称された言葉にははにかんで受けるも、その答えに自分の想像と現状を並べてみる)
ふふ、それはそれは。遅くまで店を開いていた甲斐がありました。
(頬を緩める客に合わせて自分も笑みを深めて) ……ごもっとも。
寒さに震えているからこそ、こうして飲んだ一杯の酒がうまいのかもねぇ……
雪景色に感謝しないとな。
(向けられた笑みに、こちらもにこりと笑い返す)
(酒のおかげか、上機嫌になっている。頬が少しゆるんでいて)
なるほどねぇ……
ま、聖女様は酒なんぞ飲ましてはくれないかもしれないし、俺としてはマスターと二人でいるほうが気が楽だねぇ。
そうか、あんたも家族と離ればなれか……俺も、毎年クリスマスは一人でな。
こうして誰かと話すクリスマスも久しぶりだ……
あぁ、マスター。俺の奢りだ、一杯飲まないか?
ほら、席も隣に来てくれよ。俺とクリスマスの夜を一緒に、なんてな、ははっ
(感慨深く呟いてから、グラスを持ち上げて)
(隣の席をポンポンと叩いて、こっちにくるように促す) あ、でも、飲み過ぎは体に毒ですからね?以前も大丈夫だー、なんていって、結局
前後不覚で歩くのもやっと、みたいな風になった人がいましたし。
(眉根を寄せて、ちょっとだけ真剣な様子で答えて。仕事柄そういう相手は慣れてはいるが、
それ以上に客の健康には注意せねばならず)
そうですか?でも、聖女様とご一緒なら、それはもう素敵な時間が過ごせると思いますけれど。
ああ、でも、聖女様と一対一で、というのは難しいかもしれませんねぇ。
(視線を天井へと逸らしながら、架空の聖女を思い浮かべてはああでもないこうでもない、と
勝手な妄想を思い浮かべて)
あら、私みたいなのがお相手で宜しいので?今から町に出れば、私よりも素敵な女性との
出会いがあるかもしれませんのに……ですが、まあ、お言葉に甘えさせてもらいましょうか。
(軽く肩を竦めながら茶化してみるも、すぐにまた先の笑みに戻って。一度棚の方に向き、
濃い青色でやや細めの瓶と、客に出したそれより小さめのグラスを手にとって、カウンターを
出て男性の横に腰掛ける) 大丈夫、大丈夫。
こう見えても酒には強いほうだし、そんなに酔うほど飲みはしないよ。
酒はあくまでも嗜む程度でないとな。
(くいくいと手を振って、話を聞いた振りをする)
(実際、そんなに酒を飲み過ぎたことはないが……心配されるのは正直うれしくて)
いやいや、高貴な女性っていうのは俺はとてもお近づきにはなれそうにないね。
どうしても肩身が狭くなりそうだし……俺にはマスターみたいな女が一番さ。
気楽に話せる相手がいいね。悪い意味でなく。
(聖女様の話はそこまで、とかぶりを振って)
いやいや、俺は今夜のこの出会いを大事にしたいね……
それに、マスターみたいな女で物足りないなんて言ったら罰が当たるよ。
十分魅力的さ、マスターはさ。
(マスターの冗談っぽい仕草に苦笑しながら、新しくボトルからウィスキーを注ぐ)
(そのグラスに口をつけ、軽く口に含んで飲んでから、横に座るマスターに向き直り)
……ほら、マスター貸して。俺が注いでやるからさ。
ちなみになんて酒だい?
(瓶を貸すように手を伸ばしながら、他愛もない質問を飛ばして) そう言って、結局ここのソファに沈んだ方もいらっしゃいましてね?
まあ、そうおっしゃるなら、それを信じてみることにしますわ。
(はぁ、と見て分かるくらい呆れた様子を見せた溜め息を漏らしてみる。しかし相手の様子を
見るに、取りあえずは大丈夫だろうと安堵を含む緩い笑みを浮かべて)
ふふ、どうも。
あら、お上手で。でも、褒めてもお酒は安くなりませんよ?
(聖女より、十分魅力的、といった賞賛の言葉は緩い笑みを浮かべて小首を傾げるのみで、
正直に受け取ろうとはせず。僅かに顎を引き、若干上目遣いで相手の顔を見上げながら、
若干弾む悪戯めいた口調でそんな風に言ってみる)
え、ああ、いいですよそんな……って。すみません、どうも。
そのお酒は、ええと……どこだったですっけ、ここから少し離れた場所で作られたお酒で……
名前は失念しましたけど葡萄酒です。味わい深く、だけどアルコールは控えめで。
(申し出を断ろうとするが、既に相手の手は瓶へと伸びていて。そこまでしてもらって断るのも
悪いと素直に受けて。掛けられた質問にはグラスを差し出しながら何度か小首を傾げ記憶を
辿ってみるも答えは出ず) ははっ、別にそういうつもりじゃないさ。
本当に、本心から、マスターは魅力的だって思っただけさ。
……ま、多少財布の中身が心許ないのは確かだが、なんて。
(マスターの言葉に苦笑しながら、こちらも冗談で答えて)
(それでも目線はまっすぐマスターを見つめる……若干頬が赤いのは、アルコールの仕業か、それとも)
ふぅん……葡萄酒、ね。
なかなかいいもんを置いてるんだな、この店は。
マスターのお気に入りかい?
(とくとくとグラスに葡萄酒を注ぎながら、そんな風に問い掛けて)
(適当なところで傾きを戻して瓶を置き、自分のウィスキーを手にとって)
じゃ、今夜の出会いに乾杯だ、マスター。
うまい酒と素敵な女と一緒に聖夜を過ごせて俺は幸せさ……乾杯 あら、ふふ、どうしましょうね。おつまみの一つ二つ、サービスしないといけないかしら?
(グラスを持っていない方の手で、流石に照れが混じりさっと頬が染まった自分の頬に触れて。
視線は直視しないように、と相手から逸らし)
ええ、まあ。この店の物全部ではないですけど、自分の足と舌で集めたお酒ですもの。
どれを手にとっても好きですけど、これはその中でもそこそこに。
(濃い紫色の酒がグラスに注がれるとそこに視線を向け、零れないように注意しながら
かつての体験を思い出し胸を気持ち弾ませて、声色も一つトーンを上げたような様子で)
ええ、偶然の積み重ねと、素敵な白銀の夜に、乾杯。
(グラスを片手に、軽く相手のグラスに重ね合わせる。ガラス同士がかち合う、独特の音が
部屋に響き) いいねぇ、つまみのサービスか。
ま、個人的には……マスター見てるだけで酒が進むけどな。
ははっ、やっぱり女が近くにいるていいねぇ、べっぴんさんならなおさらだ。
(カラカラと笑いながら、グラスの中のウィスキーをゆらゆらと揺らして)
マスターこだわりの一品、ってことかな、確かにいい香りもするし……
しかしまぁ、よく女手一つでここまでやったね。全く、すごいなぁ。
(カラン、と小気味いい音を立てたグラスを口元に運び、中の琥珀を飲み込んでいく)
(目線は、ちらちらとマスターの口元と紫色に向かっていて)
(マスターの言葉に賞賛を送りながら、意識はやや別のところにあるようで) ふふ、本当にお上手で。
でも、私ばかり見ていたら、折角のお酒の味も霞んでしまいますよ?
お酒も嫉妬深いものですし……きちんと味わってあげないと、怒られますよ?
(楽しげな様子には軽く答えるも、続けた言葉は抽象的な表現で相手を戒めて。自分も相手と
同じようにグラスの中の葡萄酒を揺らしてから口を付けて、一口)
……ふ。まぁ、好きで始めたことですから。それはまあ、それなりの苦労はしましたけれど、
それは女でなくとも背負う苦労ですし……ね?
(グラスから口を離すと、小さな吐息を一つ漏らし。軽く首を傾げ、流し目に相手を見ながら
言葉を交わしていたが、ふと、相手の視線が自分の目とは違う所に向けられていることに気付き、
釘を刺す……というよし、確かめるために、肩を竦めながら確認を求め) いや、違うね。
マスター見てるから、酒がもっとうまくなるのさ……いい感じに酔いも回るし、な。
一人で飲むなら、家で十分……せっかく二人で飲んでるんだし、酒だって温かく見守ってくれるさ。
(戒めの言葉を軽く流して、ちびちびとウィスキーを味わう)
(特に悪怯れた様子もなく、苦笑しながらもグラスを空にして、また新しく注ぎ……)
ま、それは一理あるかもしれないね。
好きだからこそ、色々と頑張れるわけか……いいね、そういうの。俺は好きだな。
(ちら、と再び視線をマスターに向ける。顔は酔いも回って赤くなり、吐く息も熱くなっていて)
(マスターの視線も、特に気にすることなく口元をもう一度見て)
……ふぅ、いや、マスターが嫌がってるなら、止めるけどさ。
ちょっと、あれだ。人肌が恋しくて……ね。それに、ちょっと酔っているらしい。
(ぷい、と視線を反らして、もう一度ウィスキーをあおる) ふふ、本当にお上手。それだけ相手のことを褒められるのなら、私なんかじゃなくて、もっと
素敵な人に掛けてあげるべきですよ?そしたら、きっともっと美味しいお酒になりますし。
(笑みを浮かべて受け答えするも、やはり正直に受け取ろうとはせず。言葉を受け流し、
苦笑いを浮かべながら誤魔化すように返して)
ふふ、ありがとうございます。まあ、この道云十年、という諸先輩方から言わせれば、
まだまだ青臭い奴だ、なんて言われそうですけど、ね。
(再び葡萄酒を口にしては、また自虐めいた言葉を吐いて。自身もほんのりと酔いを感じつつ
相手の状態をしっかり捉えており、赤みが深まる頬に注意を払おうと)
……あら、あら。ふふ、お若いのね。
そしたら、お兄さんは酔いに任せていたら、誰とでも……?なんて、ね。
人肌恋しいかどうかは何とも言えませんけど、この雪の中で寒いことには私も同じですよ……?
ただ、ここは、そういうお店じゃないです。それは心得てますよね?
(素直に白状した相手に、頬を緩めて視線を浴びせて。細くした目つきに、瞳は若干潤んでいて。
何となく、そんな雰囲気を察しつつも、こちらからアクションを仕掛けようとはせず) ……ふぅ。
どーもマスターは、俺の言葉が右から左みたいだな。
俺は別に、誰彼構わず声をかけてるわけじゃなくてだなぁ……あー、くそ。
(ぶすっと表情を崩して、ちょっと苛立たしげに頭をかく)
(どちらかというと、うまく言葉にできない自分に腹が立っていて)
先輩は先輩、マスターはマスターだよ。
俺はマスターの選んだ酒、うまいと思うぞ?
こうして、いい味と色の酒が飲めて、俺はよかったと思うよ……
(伺うような視線を向けるが、照れ隠しにそう呟いて)
ば、誰とでもなわけ、あるかい……!
……まぁ、確かに唐突だし、店の趣旨からは大きく外れてるだろうけどさ。
……ただ、さ。マスターが嫌がってなくて……俺と一緒に暖まってくれたら、嬉しいと思ってさ。
……ダメかな、マスター?
(グラスを置いて、身体をマスターの方に向ける)
(マスターの腕を優しく掴んで顔を近付け……赤くなった顔で、マスターの表情を見つめる) ああ、嫌な思いにさせるつもりは……ごめんなさい。
あんまり男の人から褒められても、何となく流してしまうもので……職業柄、っていうことも
あるし。こればっかりは、ね。
(相手の表情が崩れると慌てて頭を下げて。視線を逸らし、ばつが悪い、といった様子で
苦笑いを浮かべながら、弁明するように、声は小さめにぼそぼそと呟いて)
ふふ、ありがとうございます。
……私のことを褒められるより、お酒の方を喜ばれる方が嬉しくて素直に聞ける、なんて
いうのも、おかしなものかもしれませんね。
(こちらは対照的に真っ直ぐ相手を見て頷いて。続けて、まるで態度が違う様にこちらも
視線を逸らし、肩を竦めて再びの自虐)
……ん、ふふ。お兄さんが本気だってことは、何となくですけど分かりますよ。お酒の勢いに
身を任してる面もある……なんてことも。
でも、だめです。
(自分を拘束するために掴んだ手も振り解けないほどの強さではなく、滲む優しさに小さな
笑みを零して。しかし、グラスをテーブルの上に置き開いた手を前にかざすと、相手の唇に
ちょん、と人差し指を添えて)
また、表の看板が『Open』のままですから。それを変えないと、誰か来ちゃいますよ?
【良いところで挟んでしまって申し訳ありませんがっ……!
お時間の方が大分更けてきてしまいましたが、大丈夫でしょうか?
来る頻度が前例の通りなので、凍結などは難しいと考えているのですが……】 ……ふむ。いや、いいんだけどさ。
マスター口説くような男なら、今までも腐るほどいただろうしね。
って、そんなに申し訳なさそうにしないでくれよ……こっちが逆に謝りたいのにさ。
(マスターの態度に、困ったような表情を向けて、)
(何と言葉をかけたらよいかと迷いながら、結局謝罪の言葉をつなげて)
自分より酒、か……
まぁ、それだけマスターが酒を愛してるってことだろうね。
それはそれで、いいことだろうさ。自分の誇りが保たれてさ。
(ちら、と視線を交わして。向かう視線は並べられた種々の酒に)
……マスターには、何でもお見通しだな。
やっぱり俺、酔ってるのかもな……マスターと酒、両方に。
(近付けた顔は、そのまま一瞬だけ苦笑に変わるが、また表情は引き締められ)
マスター……ダメかな?
俺、本当にマスターのこと……っ。
(口元をふさぐ指に少しドキリとしながら、「だめ」という言葉にちょっとだけ失望した視線を向けて)
(続く言葉に、目を見開く)
……あー、そう、だな……今、俺しかいないから、失念してた……
……そしたら、今日は俺が、ここを貸し切るから……店、「準備」してくれないかな?
【こっちはまだ大丈夫、ですが……マスターは、もうそろそろ危ないのかな?】
【もし無理なら、続きがありそーな感じで〆るようにしますよ】 いいえ、貴方が謝ることは。
……こういう時、素直に受け取れる人が羨ましいわ、本当に。
(謝られるとまたばたばたと慌ててしまい。はふぅ、と一息吐くと、本音とも皮肉とも取れる
呟きを漏らして)
その人が、自分自身の威厳を保てるためなら、一生懸命やったって何もおかしくないです。
私の場合、それがお酒だった。それだけのことです。
(ふるり、とかぶりを振る。後を追うように棚に視線をやりながら、独白めいた言葉を紡ぎ)
……畏まりました。
(それだけ、ぽつり、と呟くと、ふっと顔を寄せて相手の鼻頭に唇で触れ。すぐに離れ、細めた
目つきで相手の顔を眺めてから席を立ち、店の出入り口に向かう。扉を開き一旦外に出ると
粉雪が扉の隙間から店の中に入ってきて。外の寒さに身震いしつつ、扉に掲げていた看板を
ひっくり返して『Close』にすると、扉を閉めて鍵を掛ける)
……あんまり、女に酔っちゃ駄目よ?いずれ足を掬われるわ。
……それと、言いかけてた言葉の続きは?「俺、本当にマスターのこと……」、何?
(扉を閉じた位置でくるりと振り向き、相手に向かってゆっくりと歩み寄っていく。エプロンを外し、
冬故に肩は出さず首までしっかり包んだワンピース姿になりながら、言葉の続きを相手に求める)
【んん、難しいところではありますが…折角の良いところですので、続けていただけると…!
ただ、少し眠気がきているので、ぽっくり反応がなくなってしまう可能性も……なくは、ないです(汗】 ……そういう姿勢が、俺は立派だと思うよ。
マスターが酒にかける情熱は本物だって、俺にもよく伝わった……と、俺は思う。
(共に酒を見つめながら、小さく呟く)
(今この瞬間、自分とマスターは思いを共有している。そんな幻想に、少しだけ縋って)
マス、ター……っ!
(了承の言葉に、礼を言おうとしても、それは口付けによってかき消され)
(ぽーっとした表情のまま、マスターの顔を見つめ……固まったまま、彼女が外に出るのを見送る)
(一瞬入った冷たい風に身震いし、そこで意識が返ってきて)
……あ、あぁ。
いや、酒も女も、好きなのにしか手を出さないことにしてるから……たぶん、大丈夫。
(マスターの言葉に……ちょっと口調が変わったことに驚きながら、それでも視線をわずかに反らして、もごもごと声を発し)
あ、いや、その……マスターのこと、本当に……綺麗だと、思って……
このクリスマスの夜に会えて、嬉しくて……マスターを、本当に、好きになったんだ、って……
つ、都合のいい男って思うかもしれないけど、本当だからな!?
(弁明のような照れ隠しのような、そんな言葉を紡ぎながら、マスターを赤い顔で見つめている)
【了解です。眠くなったらいつでも寝て下さい】
【その場合、この聖夜の続きは私も夢で見ますから】 ふふ、ごめんなさいね。やっぱり、二人きりの時は、多少は崩したいものなの。
いくら自分が好きでも、相手がそれに応えてくれるとは限らないわ?特に、女って生き物は……ね。
(面食らっている様子の相手に思わず笑みを浮かべながら、しかし謝意は小さく頭を下げる
ことで表して。相手のすぐ側まで近寄っていくと、相手の瞳をじぃ、と覗きながらぼやき)
ふふ、本当に。
でも、これは一夜限りの幻。きっと、雪景色が見せた夢物語よ。
……綺麗って、好きって言ってくれたことは嬉しいけど、ね。貴方にはもっと良い人がいるわ?
(一生懸命答えてくれた貴方の自虐的な呟きに頷いて同意を示し。しかし、お酒が入ったからか
潤んでいる瞳でじっと相手を見つめながら、今日この時限りのことだと釘を刺し)
【ご配慮、ありがとうございます…できる限りお相手を頑張らせていただきますっ】 【さ、30分経ったので、私もお暇させていただきます…。
夢の中で、お楽しみくださいませー……】 (日付も変わる頃に、街の外れにぽつんと開いている店。灯りは点いているものの、
忙しさのピークはとうに過ぎ、店には店主のみが残っている)
……ふう。大体片付いたわね。
(前の客の食器やグラスを棚に並べると、腰に手を当ててその様子を見てから小さく
頷いて。それからぐっと背筋を伸ばして体の凝りを解し)
さて、と。もう少しだけ開いてみて、それで今日はお終いかしらね。
(カウンターの内側に置いてある、背もたれ付きの丸椅子に腰掛けると、キッチンの
隅の方に置いていた小さなメガネと新聞を手に取り、やや薄暗い中ではあるが
その内容に目を通し始める)
【お久し振りです。こんな時間ですが待機してみます。プロフは>>399を、設定は
中世ファンタジー的な感じでお願いいたします。。
待機時間は2時までで、12時30分になったら待機スレに書き込みます。
基本的には先着の方お一人で、そのお方が宜しければ他の方も、という形でお願いします】 セリスさんお帰りなさい〜
なかなか開かないから店閉めちゃったかと思いましたよ >>709
あ、はい、こんばんは。いえ、ただいま、でしょうか。
以前に来た時も数ヶ月間が空いてしまいましたし……そう思われても、仕方ないですね。
心配をお掛けしてごめんなさい。
できれば定期的にお店を開けたら、と思うのですけど……なかなか、ね。 >710
いえいえ、こうしてまた戻ってきてくれて嬉しいです
何処かにいい人でも作ったかと思いましたw
もし良かったら、復活記念にお酒一杯作って頂けますか?
(カウンターの丸椅子に腰掛ける)
【こんばんは〜♪
セリスさんの帰還を心待ちにしておりました】
>>711
お待たせ致しました。……ふふ、冗談がお上手で。酒場稼業をしている行き遅れに、
そんな人はできたりしませんよ。
はい、畏まりました。何か、好きなお酒ですとか、逆に苦手なものとか、お有りですか?
【こんばんはー、お待たせ致しましたっ。
相も変わらずこの程度の出没頻度でございますが、よろしければお相手下さいませ】 ははっ、またまたー
セリスさんなら引く手あまたでしょ?
男がこんな素敵な女性を放っておくはずないしね
セリスさんもお客さんと色々楽しんでたじゃない〜
そうだね、あまり強くないんで
軽めのお酒でお願いできるかな?
セリスさんも一緒に飲もうよ♪
【これからも来て頂ければこちらはそれだけで満足です】 >>713
いえいえ、そんな。私なんかよりも素敵な方が沢山いらっしゃいますし。
(ふるふると首を左右に振って言葉を返し。客と云々のくだりは、にこり、と頬を緩める
だけで大きな反応は見せず)
はい、それでしたら……こちら、比較的アルコール度数の少ない葡萄酒などで。
(客の要望を聞いてから、酒の瓶が並ぶ棚に体を向けて。一通り眺めた上で一本の瓶を
手に取り、そのラベルを一度相手に見せてから、ライングラスを一つ取りそこに注いで)
え……それも楽しそうでしょうけれど、まだ一応お店の時間ですし。
お店を開いている間に店主が酒を飲む、というのも、ちょっと変じゃないですか?
(ワインを注いだグラスを客の前に出しつつ、困ったように眉を寄せた笑みを浮かべて)
【ありがとうございます。これからも時間を見ては来たいと思いますっ】 謙虚なとこも惹かれちゃうな〜
でもセリスさんが素敵な女性ってのはお世辞でもなんでもなく本心だよ?
へー否定しないんだ……
俺もセリスさんと楽しみたいな〜
(セリスさんの目を真っすぐ見つめ)
ありがとう♪
これなら俺にも飲めそうだ
もう店閉めちゃえばいいじゃん
セリスさんとの時間を誰にも邪魔されたくないし
(グラスに注がれた葡萄酒を口に運びながら
誘いの言葉を口にして)
【これからも応援してますので頑張ってください
ロールの展開ですが、多少強引でも大丈夫ですか?】 >>715
うふふ、有難うございます。でも、出来れば私じゃなく、お酒の方をしっかり味わって
くださいな?
……何を言っているんですか、もう。ここはそういうお店じゃありませんよ?
もう酔ってらっしゃるのかしら、ね?
(口元に手を当てて笑みを零した後に小さく頭を下げて礼を言い。そうした後にこれも
小さく肩を竦めてから、客に出したグラスと客の顔を交互に見遣って。
自分も楽しみたい、という言葉には眉をぐっと寄せて軽く溜め息を漏らし、軽い口調では
ありながら相手を戒めるような発言をして、客の顔を覗くように小首を傾げ)
んん……まあ、確かに、この時間じゃもう新しいお客さんもいらっしゃらないかも
しれませんけど……お客さん、変なこと、する気でしょう?
(客から視線を外して暫し考えるように首を傾げ、姿勢を正してから、真っ直ぐ、しかし
少し据わった目つきで見つめながら問うてみる)
【はい、頑張りますっ。
そうですね、強姦とかそういったレベルにまでならなければー。こちらも本気で抵抗したり
することもないでしょうし】 いーえ、酔ってなんかいません!!
セリスさんへの気持ちは本当ですから……
(男の顔は真剣そのもので)
う……まぁ、下心ないと言えば嘘になります
(眉を潜めるセリスに
つい本音を漏らしてしまう)
セリスさんがお客さんと楽しんでたのを偶然目撃してしまったら
たまらなくなって つい……
俺、セリスさんの事好きなんです!!
(酒の勢いも借りたのか
自分の本音をセリスにぶつけてしまう)
【強姦するつもりはありません
このままセリスさんとの一夜の関係に持ち込みたい感じですね】 >>717
(客の真剣な様子、本音をさらけ出す様子をまじまじと見つめていて。相手の正直な
思いを受けてから、かくりと肩を落とすと共に小さく溜め息を漏らし)
何度もお断りは入れてるんですけどね、そういうことをするためのお店ではないって。
……まあ、お客さんのように素直に思いをぶつけられるのに弱いのが、原因なので
しょうけれど。
(自分の頬に片手の手の平を当てながら、困った風な雰囲気でぼやきだし。しかし
強い拒絶の色は見せず、カウンターから出ると店の入り口に向かっていき)
……もう、これからは、偶然だったとしても、そういうことは女の人に言っちゃだめですよ?
デリカシーのない男性は嫌われますからね。
(扉を一度開け、外に出していた『Open』の看板をひっくり返して『Close』にし、店の中に
戻ると呆れたような表情で相手に苦言を呈しつつ再びカウンターへと戻って。適当な
ワイン瓶を手に取り、相手に注いだのと同じワインをそこに注いで再びカウンターから
出てきて、相手の横に移動する。隣りの席に座ると共に小さくお辞儀をして)
お隣、失礼しますね。
【了解しました、ではこちらはこの辺りでっ】 (男を嗜めるようなセリスの言葉に男はうなだれてしまう)
ご、ごめんなさい……
女性に対してとっても失礼なこと言いまして
(店の看板をCLOSEにし
隣の席にセリスが腰掛けるとガチガチに緊張し)
は、はいっ!!どうぞ
この際だからセリスさんに打ち明けます
俺、まだ……あまり女性とそーゆう経験したことなくて
その、良かったらセリスさんに色々エスコートして欲しいな〜なんて
こんな事頼める立場じゃないけれど……
(さっきまでの虚勢は何処へやら
借りてきた猫状態に……)
>>719
(隣に座った途端しおらしくなってしまった相手の顔を、きょとんと大きく瞬きをしつつ
見つめてしまい。やがて、ふ、と頬を緩めて笑みを作り)
あ、ごめんなさい。笑うところじゃなかったのに、こちらも失礼だったわね。
……経験なんて。別に、私だって豊富という訳ではないし。貴方が私に何をしたいか、
どうしたいのか……思った通りにしてくれれば、いいの。
(笑った自分にはっとして、慌てて首を左右に振って謝って。一度だけ顔を逸らし、
ワインを一口飲んでから再び向き直り、店を閉じたことで少し砕けた口調で言葉を掛けて)
……ね?
(小さく首を傾け笑みを向けて、片手を伸ばし相手の手をそっと握ってみる) (セリスさんの包容力溢れる優しい言葉に
男の顔がパアッと明るくなり)
ホ、ホントですか!?
ありがとうセリスさん
(握られた手を握り返すと
覚悟を決めたように)
セリスさん、好きです!!
(そう言うや否や
そのままセリスの唇を荒々しく奪ってしまう)
これがセリスさんの唇…
凄く柔らかくて…
(セリスの唇を貪りつつ
舌をセリスの口内に侵入させセリスの舌と自分の舌を絡ませる)
前からセリスさんとしたかったんだ……
>>721
まあ、そんなにいい女でもないけれど……それでも、そう言って貰えると、やっぱり
照れちゃ……ん、ぅ……。
(握り替えされる手と、はっきり意志を感じる目つきや表情に、酔い以外の要因でさっと
頬を赤くさせて。視線だけ逸らしてはにかむが、勢い良く唇が重ねられると驚いたように
目を見開いて)
……ふ……ぁ……んんっ。
(強く吸われる唇と、中に入る熱い舌とで口内を貪られ、ぴくりと肩を弾ませて。見開いた
目を細めて、絡めてくる舌に応えるようにこちらからも舌を伸ばし絡めていき) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています