(彼女をテーブルの上から落としたのには、全くの無反応であった)
(さも備品を使いやすい位置に置くかのような仕草)
(何かを踏みにじることに慣れきった、強者の姿であった)
おう、いいぞ……
貴様の穴も具合が良かったが、口もなかなかのものではないか。
毎朝そのだらしない乳とともに儂を扱いて起こさせてやる。
(もはや見る影もない淫蕩な口奉仕を見下ろし、嗤う獣)
(口に舐られて巨大な陰茎は脈打ちながらその威容を取り戻していった)
(その濃厚な雄の匂いは、グリムガンダの強さと性欲を顕すかのようで)
(垂れるカウパーだけで人間の射精に勝るほどの量であった)
クク……そら!
(そうしていると、いきなりミリアの髪を掴むグリムガンダ)
(そのまま彼女の頭を前後に揺さぶり、自分も腰を使い)
(彼女の口を遠慮なく犯し始めた)
(ぶっとく興奮したデカマラが喉マンコを抉り、奥の奥まで入り込む)
(ずっしり重い陰嚢が彼女の顎下を揺れ叩き、オナホ扱いはしばしの間続いて……)
ぐ……ヌゥッ!!
(髪を両手で掴み、奥まで押し付ける)
(彼女は舌と唇で、濃厚な白濁マグマが込み上がっていく躍動を感じたことだろう)
(ドブビュルビュル!!)
(胃に直接叩き込まれる多量雄精液)
(酸素を求める彼女の痙攣などそっちのけで、口と喉はグリムガンダのお気に入りの性具に認定されてしまったようだ……)
クカカ……良かったぞ、ミリア。
さて今度こそベッドに向かうぞ。
(髪を掴んだまま哄笑が響く)
(彼女が立ち上がれば良し、そうでなければこのまま引きずっていくことだろう)