うほwwwwwwwwwwイノクチ
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あなたは【イノクチサン】(♂)の呪いをかけられました。
呪いを解くには『あ、アナルだけは』と書き込んでください。
イノクチサンの特徴
・好きな食べ物
男
・趣味
男漁り
・口癖
キョーン
語尾がしょこたん語
うほっ、やらないか
あ、アナルだけはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ あ、アナルだけ
ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(AA略) あ、アナルだけは!!志村!!後!後にイノクチサンいるポ a^2 - a^2 = a^2 - a^2
a * (a - a) = (a + a)(a - a)
↑分配法則 ↑因数分解
ここで、(a - a)で両辺を割る
a = a + a
a = 2a
∴1 = 2----(*)
また、2 = 1 + 1を(*)に代入
1 = 1 + 1 ←(*)を代入
1 = 1 + 2
数学的帰納法により
1 = ∞
つまり、１は全。全は１ってことなんだ！！ ねこにゃんダンス！ねこにゃんダンス！ねこにゃんダンス！！ このスレッドももう終わりだな
ということでここで
――――終了―――― 1000まで行ったら、イノクチさんが2chの管理を引き継ぎ、閉鎖回避!!!!!! まずは、何らかの経験は有ります？
初心者らしいですがチャットっぽい書き方が主流になってます
けど私は小説形式の方が楽です
登場人物が２人だけならチャット形式で問題無いのですが
それだとエロシーンしか描けませんよね
経験ありません。迷惑かけるかもしれません。
小説形式だと、２人以外に登場人物がいるのですか？
それでもよいです。
精一杯のことはするつもりですが、
あまり難しい言葉は書けない、理解できないかもしれないです。
タリュス「僕は、目に見えるものだけを信じる」
師匠「ならば、何も信じないお前に視覚は必要無いな」
なぜ、あんな事を言ったのだろう…
タリュス「今になって、分かるなんてな‥」
そう呟いて、襲いかかってきた盗賊の首から短剣を抜く
盗賊「嘘だろ…見えてないのに…」
盗賊は大量の血を吹いて倒れ込んだ。
タリュス「殺気に匂い‥下卑た叫び声‥見えなくても斬れる」
タリュスは確かに今、目で物を見る事が出来ない。
しかし、戦闘になっても仲間の後ろに下がる事はなかった
盗賊を退けて無事に一行は町に辿り着いた
タリュス「約束通りここでお別れだ。世話になった…。 」
タリュスは商人たちと町の入り口で別れる。
顔と衣服に返り血を浴びたまま
小説形式ならこうなりますね
(括弧)を多用するよりは書きやすいと思うんですよ
とか講釈垂れて無いでエロい事でもします(笑) >>51
同人活動とかも無しにオリキャラ板に来たのね
ん、まぁ色々と教えたりはします
ＢＬ本は読みます？
義務教育程度の国語力で充分ですよ
‥多分(笑)
分からない単語は検索して下さいね←おいおい
同人活動は、イラストを描いたくらい。
すぐ辞めましたけど。
BL小説は数年前に読んだ事あります。
今も復活して読んでます。 >>55
絵描きさんの方ですか
ネーム切りとか漫画描きはしてないんですね
だいたいのスキルは分りました
私は漫画は読みますが小説までは読まないです
活字は疲れるから(笑)
【名前】タリュス・カミル
【種族】人間
【年齢】２０才
【体格】１７１ｃｍ６２ｋｇ
細身で引き締まった体型、非力ではない
【容姿】クリーム色の髪（肩にかかるくらい）
藍色がかった灰色の瞳（らしい。目は閉じたまま）
【性格】…一人の時間が好きだが、相手にされないと機嫌を損ねる。
【服装】チュニック、ズボン、ブーツ、フード付きマント
【装備】杖、短剣
【肩書】旅人（かつては魔法戦士）
【属性】受け寄りのバイ
【嗜好】まずはソフトから
【不可】スカトロと猟奇、過度のＳＭ。
【備考】同じ方向へ向かう旅人と仲間になり戦う事もある。
用件が済んだらキッパリ別れる。
師匠の命令に背いたことで怒りを買い、呪いで目を閉じられてしまった。
呪いを解くには高等な魔術が必要。解いてくれる魔導士を探して旅をする。
【活動時期】不定期。夜〜深夜が多い。不慣れで、お待たせするかもしれないが、相手をしていただけるとうれしい
受けよりのバイ
↑ええとバイセクシュアルなら♂♀ＯＫって事？
多分ね、『基本受けだけど責めたりもする』
だと言いたいんですよね
なら『受けだがリバ有り』
リバーシブルをリバと略します
不可にスカトロと有りますが‥それだとキスしか出来ないので
不可には食糞、黄金として下さい
ホモですから、アナルにフェラチオがメインですし
此処まで間違ってませんか？ 受けよりのバイ
↑ええとバイセクシュアルなら♂♀ＯＫって事？
多分ね、『基本受けだけど責めたりもする』
だと言いたいんですよね
その通りです。
なら『受けだがリバ有り』
リバーシブルをリバと略します
不可にスカトロと有りますが‥それだとキスしか出来ないので
不可には食糞、黄金として下さい
ホモですから、アナルにフェラチオがメインですし
そうします。 じゃあ、私の役割に希望は有ります？
最初はソフトと有るんで、優しくして欲しいんでしょうし
で、タリュスが受け属性なら私が年上や目上が希望かと思ってます。
話しの展開も盲目のままで続けたいのか、解呪して幸せに暮らすとか
エンドを決めておかないとグダグダになりますので‥
ロールしてて閃くの待つのも有りですがね(笑)
私が思い付いたのは魔導師が呪いを解くには更に強い呪いを掛けて呪祖返ししてタリュスを奴隷にしちゃうって、みんな不幸になる話しなんで‥
【私、ハッピーエンド嫌いなんで‥展開を任せると酷い事になります】 年上、目上の役をお願いしたいです。よいですか？
まずは優しくしてほしい。
少しくらいはいじめてもいいです
エンドは決めた方がよいと思います
でないと自分、途中でくじけてしまいそうなので
呪祖返しっていうのは、３倍返しのようなことですか？
たとえば、見えるようになるかわりに、もっとひどい事になるという…
Yahoo!検索したけどよく分かりません。
奴隷…
ハッピーエンドがすべてではありませんからね。
不幸になるというエンドもありかな、と思います。
でも、不幸の中にも、ちょっとした希望を持った感じにするって
のはだめですか？
私の言いたい事、うまく伝わったかどうか… 私、寝るの早いので寝落ちしますね
私とのプレイなら毎日少しずつになると思います
んんー、パートナー探しなら生活時間帯が合う人が理想的なんで
頑張って募集して誰か捕まえて下さいね
おやすみなさい
>>59
呪祖返し
呪いを浄化せずに呪術者に返す
タリュスの場合は師匠に盲目の呪いを返す事になる
奴隷化
タリュスにより悪質な呪い、従属契約を行なう
魔導師の下僕として一生こき使われる
愛は有るかも(笑)
ふわぁぁ‥
寝ます。希望を書き残して下さいね
えーと、毎日少しの時間でもいいです
おつきあいいただけませんか？
では私も落ちます
おやすみなさい 落ちましたが、再び復活しました
希望を書いておきますね。
日中はレスできませんが、暇を見つけて見る事だけは出来ます。
書き込みは、平日はだいたい日が落ちてからになります。
相手役（希望）…師匠、またはそれに匹敵する力を持つ魔導師
年齢差は、あまりありすぎない方がいい。年配の人はちょっと…
関係を持つ事になるのですから。
若くて、且つ力を持つ魔導師って無理があるかもしれませんが
タリュス「僕は、目に見えるものだけを信じる」
目に見えるもの…簡単に書いてしまったけど、難しい。
外見、事実、実績、お金、そんな感じでしょうか。 師匠を怒らせ、タリュスに呪いをかけられてしまった理由
（エンドだけではなくて、ここも考えなくてはいけませんね。）
その１
好きな人が、訳あってほかの人物と親密な仲になった。
その人が、本当に好きなのは自分なのに。
しかしタリュスは、彼の事を信じられなくなった。
腹いせに、自分も興味のない人と付き合いだした。でも心は晴れない。
その２
タリュスは言う
人の心を幸せにする魔法？そんなものあるわけがない。
それよりも、すごい炎で何でも焼きつくすとか、瞬間移動とかの方が
よっぽど役に立つんんじゃないか。
僕はもっと力をつけたい。みんながあっと言うような事をしたい。
師匠は言う
お前は分かっていない
しおれた花には水を出す魔法、凍える者に火の魔法、
大けがをして痛みのためにのために眠れない者に睡眠の魔法…
魔法が己の力を誇示するだけのものであってはならない >>64
↑これだけでは、師匠を怒らせる理由にはならない。
罪のない人を傷つけてはならないという、教えに反する事をしたとか。
（ところで、タリュスは元魔法戦士という肩書きです。
魔法と呪いって、関係あるって事でもいいでしょうか？）
その１
好きな人の相手を、無実の罪を着せて殺してしまう。
その２
うーん。例えば、隣国との戦で、敵の村を焼き払うとか。
スケールが大きくなりすぎでしょうか。
私の考えたエンド
はじめから私の頭の中にあったのは、目の見えない状態でするという
事です。
呪いを解いてもらう代わりに体を許すが、従属契約により、最終的には
彼にとって最悪な状況に陥る。
見えるようになった喜びと同時に、だんだん退屈さを感じる。
見られているかもしれない。
触られるかもしれない。
見えないときの、何とも言えない不安、恐怖、絶望感が、知らないうちに
快感にかわっていた。
それを再び味わいたいがために、自ら目をつぶす。
魔導師の奴隷と化したタリュスは、自分を育ててくれた師匠を盲目にして
しまったという後悔をかかえたまま、魔導師に愛されながら奴隷のままで
一生を終える。
不幸なエンドにしてみました。
ものすごいMですね。
長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。。。
>>63
寝れなかったのかな？
さてと設定を膨らませたら次は削ります
やりたい事がぼやけるて来ましたからね
師匠か強力な魔導師を希望されてますから力関係の上下ハッキリさせたいんだと思います
でも若い必要が有る
なら兄弟子ですね
７才年上の２７才にしてタリュスが小さい時から面倒みてるから頭が上がらないと
魔力は格段に上だけど戦士としては役立たず
こんな感じにタリュスに負けてる要素も追加
リバーシブルな展開の布石ですね
>>66
エンドが盲目に戻るなら呪いは必要有りませんね
御伽話の呪いは解かれるから話が成立します
盲目の魔法戦士(容姿端麗の座頭市な感じかな)
が、最初のイメージでしょうから
盲目のままで構わないなら呪いは必要無くて
生まれつき、あるいは幼少期の事故で盲目で魔法で感覚を研ぎ澄まし視覚を補ってる
こんな設定で構わないかと思うんですが、どうでしょう
まぁ64と65が無駄になるんですが
でも元魔法戦士の設定が有りますから
１８で戦闘の負傷で視覚を無くして困って兄弟子に身を寄せる(師匠は老衰で他界)
魔法で視覚を補う術を身に着けて今は用心棒をしてる
こんな設定はいかがでしょう？
エロは急がなくて大丈夫かな(笑)
設定をのんびり煮詰めましょうかね おはようございます。
兄弟子ですね。
呪いが必要でない場合、エンドはどうしましょう？
お仕事おつかれさまです。
私も落ちます。次のレスは夜になります。 これからはタリュス ◆oR5X.ozOyU も桜子の仲間なので
皆さん、こいつに構う場合は気をつけてください >>72
匿名掲示板だっての(笑)
粘着したって名前欄変えるだけで追跡が続けれないんだから(笑)
問題無いですから安心して下さい
悪態つきたいだけの荒らしですからね えーと、２ちゃんねると桃板の違いは分かる？
ビギナーらしいから、そこから説明しないとダメかしら。
では、お昼休み終りです。
落ちます さてと、キャラクターを作りましょうかね
名前：伝説の医者から貰います
華佗と扁鵲です
体格：タリュスより少し大きくしましょう１７８に７５で構わないでしょう
容姿：当然、美形(笑)
ついでに眼鏡にします
性格：優しくしときましょう
服装：魔法使いらしくします
装備：山歩きな装備
肩書き：みんなの役に立つ魔法使いにしました
属性：タリュスに合わせたらどちらも有りになりますね
嗜好：ちょっと鬼畜入れます
不可：ホラーは勘弁してこんな感じに決めて行きました。
出来たのが下記
【名前】カダク・ヘンジャー
【性別】♂
【年齢】２７才
【種族】人間らしい（祖母が取り替え児）
【体格】１７８ｃｍ７５ｋｇ
【容姿】腰まで伸びた黒髪に黒い瞳
ガッチリした体格は山歩きの成果
【性格】のんびりしてる慌て無い。悪い意味なマイペース
【服装】灰色のローブ、フード付マント(防水防寒具)、登山用スパイク付ブーツ、普段は草鞋(自作)
【装備】杖兼ピッケル、サバイバルナイフ
【肩書】薬草師、漢方医
【属性】受け責め、どちらでも有り
【嗜好】最初は甘いが徐々に調教して行く
【不可】肉体破壊
【備考】山登りしては薬草を集めて薬を作ってる
温泉の傍に家を建てて、のんびりした日々を過ごす
山奥な不便な場所だが療養に来る人を受け入れたりする
週に一度、問屋が薬草を買いに来る
>>75
あらら、キャラクター作りしてたら来ましたか
桃板ってのはピンクちゃんねるの事です
分からないって事は２ちゃんねる自体の初心者ですね
２ちゃんねるは無法地帯なので、慣れないと不愉快な思いをします
そこら辺は覚悟して下さいね >>77
そのようですね。覚悟しておきます。。
キャラクター見ました。
カダクとタリュス
どんな展開になるのか楽しみです
温泉の傍というのが気になりますね
時間が経ちすぎてしまいました。ごめんなさい >>78
えーと、時間を掛けて構わないのが掲示板です
チャットじゃないんで待たせたり、落ち宣言は
《変なんですよね》
今、使ってるのは掲示板です
チャットみたいに使ってる人が多いけど掲示板ですから
感覚的にリレー小説で構わないかと思いますが >>79
そうなんですか。
何も知らないでいました
どんな話の流れにするか、ちょっと想像してみます >>80
チャットみたいに使う人が多いけどね
まったり使える過疎板の僻地スレです
時間を掛けてクオリティを上げるべきかと
練習ですし(笑)
慣れたらチャットみたいに使って下さい
私はチャットみたいにするのは苦手なんで他の誰かと遊ぶ時にチャットみたいにロールして下さい 一度話を考えはじめると、どんどん深みにはまってしまいます
見た通りです
そのせいでもう眠くなってしまいました
落ちます
おやすみなさい
（掲示板だから、落ちスレはもう必要ありませんかね） ん、まぁお好みで挨拶して下さい
でも、第三者からみたら挨拶なんて見てもつまらないと思いますね
ロールしだしたら続けて読める方がＲＯＭる人には親切だと考えてます （キャラクターを作っていただいたので、二人の会話をちょっと勝手に
作ってみました。変ですかね。
エンドはどうしましょう？
どちらかが死んでしまうとかじゃなくて、離ればなれになってしまうとか）
深い霧の中、タリュスは息を切らして帰ってきた
カダクがお茶をすする音が聞こえた
タリュス「…ツケにしていた薬代、やっともらってきたよ」
カダク「おや早いじゃないか。さてはまた同じ道を通ってきたな。
いつも同じ道だと狙われやすいから、ルートを変えていけといったのに」
タリュス「あの道はまだ慣れてない。一人で行ったら、遭難して死んじゃうよ。
なんでついてきてくれないの」
カダク「今朝、勝手にふてくされて家を飛び出したの、誰だよ。
それ見せてよ。代金ごまかされてないだろうね」
タリュスはため息をついて、お金の入った袋を投げてよこした
帳簿と金額を確認しながら、
カダク「顔に何か…。それ、血？風呂でも入ってきれいにしてきなさい。服は
かごに入れておいて。洗うから」 【やり方から教えますね】
リレー小説なら、それで問題無いです
この板で主に取られてる方式は、なりきりロールです
役になりきって、相手が描写した状況の反応を書き込みして、そこから話を展開させて相手の描写を待ちます
するとタリュスの書き込みは、こうなります
↓
深い霧の中、タリュスは息を切らして帰る
タリュス「…ツケにしていた薬代、やっともらってきたよ」
あちこちにぶつかったらしく疲れてたし切り傷まで出来てた
タリュス「まだ慣れてないのに一人で行かせて、遭難して死んじゃうとか心配してくれよ。
なんでついてきてくれないの」
今朝、勝手にふてくされて家を飛び出したのはタリュスだ
【タリュスの行動を見てカダクの行動を考えます】
霧に覆われ視界が悪い‥
今日は家でおとなしくしてよう
タリュスには霧は関係無いらしく出掛けてしまった
カダク「タリュスも朝ご飯が気にいらないからってわざわざ外食かい」
集金して自分の好きな食材を買い込んでくるらしい
ぼんやりお茶を啜りながら帰りを待つ
タリュスが帰ってきた
慣れない道で苦労したらしい泥だらけで血糊まで見えた
カダク「ケガしてるよ、ちょっと見せて」
血は止まってたし浅い傷だった
カダク「お風呂に入って来なさい、私は汚れた服を洗うから」
【私相手ならリレー小説で問題無いですが、色々と読んで他のやり方も見て下さいね】
【エンドは誰にでも優しくするカダクにタリュスが苛立ち家出するでは如何でしょう？】 >>86そのエンド、いいですね。想像を膨らませてみます
タリュスは服を脱いで、鏡の前に立った。
この鏡は、子供の頃からずっと自分の姿を映してきた。
カダクが、亡くなった師匠の所から持ち込んできたのだ。
この位置に置いてあるなら、今は腰の辺りまで映っているだろう。
タリュスの身体は傷だらけだった。
左の胸を触ってみる。１２の時に斬りつけられた傷が、未だに残っている。
決闘と称して、悪ふざけをしたときにできたものだ。
こっぴどくしかられるかと思ったが、皆、心配してくれた。
右の腕には、戦のときのものだ。そのときは一人で治した。
身体に傷をつくるほど、自分は強くなれると思っていた。
１８で目に傷を負った。すべてを失ったような気がした。
今にも崩れそうな思いで、カダクを頼ってきたのはもう２年前。
さあ、今度はどこに傷をつけようかな。
タリュスは独り言をつぶやいて、湯煙の中へ消えていった。
「タリュスにも困ったものです」
血の汚れを手洗いしながら呟く、タリュスには自傷癖が有る
危険を楽しむ性格なのだ
軍隊に入ったのも危険を求めたのだろう
視覚を失って退役しても敢えて無茶するのは治らなかった
「自暴自棄なのは‥死んでも治りませんね。」
洗剤に漬け置きして浴場に向う
「タリュス‥どうです？染みたりしてませんか」
元気に歩き回ってたのだから心配する必要は無いだろう
「ちゃんと指の間を洗いなさいね」 「つっ」
タリュスの傷口に湯がしみる。
手で押さえながら入れば多少は痛みが和らぐのだが、敢えてそんな事はしない。
カダクとは同じ師匠のもとで、魔法の修行をした。
もっと年の近い弟子は何人もいたが、いちばん身近にいたのは、
今考えてみたら、カダクだった。
面倒見が良く、皆に好かれていた。タリュスも幼い頃は、彼が大好きだった。
もちろん変な意味ではない。
しかし、悪く言えば、カダクはおせっかいだ。
いい年をした男に、なんで身体の洗い方まで指図するのか！ しかしカダクに言われるまでもなく、
タリュスは既に身体を洗い終えていた。
「あー、うるさい」
湯に浸かりながら、無意識に自分の癖が出始めていた。
右手の指の間を、左手の人差し指の腹で押す。
これがなんとなく気持ちいい。
なぜか気持ちいいのか分からない。いつ、こんな事を覚えたのか記憶にない。
誰にも理解してもらえそうにない、変な癖だ。
「ん……」
押していた指が、人差し指から、親指へとかわる。
強く、痛いほど指の股に自らの指を押し付ける。
もっと、強く。
遠くで、自分を呼ぶカダクの声が聞こえる。
疲れていたタリュスは、いつの間にか
温泉に入ったまま、すうすうと寝息をたてていた。 「やはり毎日同じメニューなのはダメですかね」
家の周りの菜園で採れた野菜と干しトウモロコシのスープ
毎日、具材を継ぎ足しては煮込んでる
「私は好きなんですかね‥野菜スープ」
タリュスが買ってきた様々な食材を見つめる
「玉子に牛乳にパンね‥」
玉子と牛乳を混ぜてパンを浸す
薪に火を付けて火力を安定させたらフライパンに油を轢いて温める
パンを焼いたらフレンチトーストが出来た
「タリュス〜ご飯ですよ〜」
‥返事が無い
何か有ったかと確かめに浴場に行く
タリュスが寝てた
「起きて、起きて下さい」
折角、ご飯作ったのに‥冷めてしまう
なにより、風呂で寝たら風邪をひく
「疲れてんですね‥はぁ‥」
タリュスを浴槽から引き上げた身体を拭いて担いで布団に寝かせた
「起きないといたずらしますよ‥」 「んー、今起きた…」
そう言ってタリュスは寝返りをうった
…それっきり、返事をしなかった
裸で寝てるタリュスにいたずらする事に決定した
下半身に手を伸ばしてサワサワする
「これでも起きないんですか？」
キスしてみた
「おはようのキスですよ」 一瞬、全身がぴくりと動いた。
寝起きの悪いタリュスも、これにはびっくりしたらしく、
カダクを払いのけてあわてて飛び起きた。
「………………」
すぐに状況が把握できないらしく、数秒間、呆然としていた。
「え？…え？」
全身に触れる。
何も着ていない？なんで？
なんで僕はここで寝ている？
「たしか、僕は風呂に入って…」
髪に触れると、誰かが拭いてくれたような生乾きの感触がした。
誰の仕業か、やっと理解した。
そばにカダクがいるのを知ると、
タリュスは毛布をつかんで、頭からかぶってしまった。
身体が熱い。
「…あとで行くからっ」 「風邪ひかないように服着て寝てなさい、食事は運んであげますから」
慌ててバタバタするタリュスから一歩離れて見守る
下着に寝間着を渡してから寝室を出た
「疲れて寝ちゃうなんて子供みたいですよ、体調管理して下さいね」
タリュスの言い訳は聴かずに台所に向う
焼き直したフレンチトーストに果実の絞り汁を持って戻ってきた
「疲れてるんだろうから安静にしてなさい」
テーブルに食事を置き、カダクは痛み止めの調合作業しに調剤室に行く
「さてと、お仕事、お仕事‥」 （私事で恐縮ですが、最近体調が思わしくありません。
今は全然平気ですが、この先、もしかしたら書き込みを中断してしまう
事があるかもしれません。
せっかく始めたものなので、最後まで続けたいです。
もし中断しても、また戻ってきますので、気の向いた時に見てやってください）
タリュスはカダクがくれた寝間着を来た
後ろ前にならないよう、刺繍で印がしてある
「いつまでも子供扱いだ」
一人になった部屋
カダクが自分を風呂から運び、身体中を拭いてくれている所を
想像してしまい、いつまでも頭の中から消えてくれない。
手探りでそろそろと、テーブルの上の食事を探す。
自分が買ってきた玉子と牛乳とパンは、フレンチトーストになっていた
甘い、いい香りがした
自分で料理したら、こう上手くはいかないだろう
あっという間に食べてしまうと、タリュスはカダクのいる調剤室に
向かった
「なんか、手伝う事ない？」 【人が寄付かないスレッドですし、たまに来る程度で構いませんよ】
「仕事を手伝う気が有るなら匂いを覚える所から始めて下さいね」
カダクは作業をひたすら続けてる
「えーと、調合するには粉末にしますから擦り鉢をずっと回して下さい」
擦り鉢と棒を渡した
「乾かした大麻の葉です、痛みの一時しのぎに使います」
「吸い込まないで下さいよ、酔っ払いみたいになりますからね」
カダクは麻黄を粉末にしてる
「息苦しいのを誤魔化す薬を作ってます。‥他に栄養の有るのを混ぜて薬にするんです」
タリュスは、手伝いたくて来たのではなかった
一人であの部屋にいたら、気が変になってしまいそうだったから
それを払拭するために、普通にふるまおうとしたのだ
といっても、タリュスがカダクの仕事を手伝うなんて滅多になかったから、
よけいに怪しまれるかもしれないが…
カダクは薬の効用をいろいろ説明してくれたが、ちっとも覚えられなかった
右の耳に入っても、左の耳から抜けていってしまう
ひたすら、言われるままに擦り鉢で薬を粉々にしていた
カダクは魔法を忘れてしまったのかというくらい、薬草師という仕事に熱中して
いるように見えた
彼ほど実力のある男なら、こんな山奥にひっそり住まなくても
その気になれば、町の中心部でもっと優雅で楽な生活が出来るはずだ
それに、女性関係だって、今よりもっと…
考え事をしているうちに、タリュスの手が止まった 「つかれた‥疲れた‥ああ辞め」
干した薬草は山程有るが予め売れそうな薬を作り置きする必要も無い
暇つぶしに調剤してたがタリュスが傍に居る
「あらま、随分と砕けましたね」
辞める頃合が分からなかったらしい、綺麗に粉になってた
「これなら良い薬が出来ますね」
タリュスから擦り鉢を引き取りハーブや根菜を混ぜ合せ丸薬の素を瓶に詰めた
「疲れてるんでしょタリュスは、でも暇で寝れない‥」
タリュスの手を取り、頭を撫でる
「私が一緒に寝てあげますよ、独り寝が寂しいんでしょ」
そっと頬にキスしてから手を引いて 立たせた
「寝かしつけてあげますよ」
寝室に行き、布団にタリュスを寝かせたらキスして股間を触る
「火照って寝れないんでしょ、スッキリさせてあげますよ」 カダクと一緒に住み始めてから、タリュスは自分がどこか普通じゃない
という事にだんだんと気づき始めていた
カダクがそばにいると、なぜか心が苦しいのだ
いや、それは思い過ごしだと自分に言い聞かせて、今日までなんとか
やりすごして来たのだが…
頬にキスをされてしまっては、もう逆らう事が出来ない
それに、こんな所で暴れて抵抗したら、大事な薬や道具が床に落ちてしまう
かもしれない
カダクから顔を背けて、タリュスはおとなしく寝室へ行った
布団に横になると、カダクは股間をやさしく触ってきた
自分の中心が熱くなるのが分かった
「…………」
恥ずかしさのあまり眉をひそめ、右手で顔を覆い隠した
求めては来ないが拒絶もしない
見られると恥ずかしいのか顔を隠してたが息遣いや触れて震える身体で興奮してるのが分かる
「手を握ってなさい」
タリュスと指を絡め手を繋ぐ
髪からオデコ、耳、頬、唇と上から順番にキスを浴びせる
キスしながら空いてる左手で寝間着を捲って胸元をさらけ出す
首に舌を這わせ、間を開けて乳首に吸い付く
舌先で突く様に舐める
左手はズボンの中に入れてタリュスのペニスを直に握った
「そろそろ止めないと歯止めが効かなくなりますよ‥嫌なら抵抗なさい」
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