…そうだ。
(最初に向けられた屈託の無い笑顔から、ああ、このお兄さんはいいひとだ、と思い)
(何かを画策した表情を浮かべて)

ぱくっ。
(差し出した笹団子を自分で食べてしまう)
(少しだけ口の中で咀嚼して唾液と混ぜ合わせると)
…んちゅ…ぅぅぅッッ…
(突然名無しの頭に腕を回して、自分の唇で唇を奪い)
(唇の隙間に舌先を差し込み、舌を名無しの口内に挿入してしまうと)
(先程食べかけのまま口内にあった笹団子を唾液ごと名無しの口内へと流し込む)

んちゅゅっ…ぷはぁぁッッ!…はぁ…ッッ…と、突然でゴメンね…で、でも…美味しい、笹団子…?

【今日はエロールは無しだけど、これくらいは…駄目、かな?】