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つっ…痛ぅぅっ!
(ビスチェの胸部分の薄い布地を内側から張り裂かんばかりに発達した
肉球の頂上にそびえる、鋭敏な乳首に千切れるような痛みが走る)
ぐぐっ…
(悲鳴を上げまいと、やや肉厚の官能的な下唇の端を噛み締めて痛みに
耐えている…と)
ぁん…
(痛みで痺れた乳首を布地越しに舐め上げられて、思わず小さな媚声を
洩らしてしまう)
(押し付けられた若者の顔で、胸元から白皙の深い谷間を露わにしてい
る特大メロンのような膨らみがしなやかにたわみ、顔が離れた途端にた
ぷんと弾んで元形に戻った)
ふふんっ…この私を奴隷にしようなんてっ…出来るものならやってごら
んよ…
(スッと通った貴族的な鼻柱を鳴らして、見下したように冷淡に嘲笑う
…が)
えっ……
(言われて走らせた視線の先…若者のズボンのテントを張った股間部分の、
外側から容易に窺えるほどに尋常ならざるサイズに唖然として、見開いた
切れ長の目が釘付けになる…一瞬後、うっとりと見惚れるような目の色へ
と変わる…畏怖と言うよりも欲求が先に発ち、その極太を自らの股座に咥
え込み、思い切り食い締めながら、思うさまに腰を振りたくって快感を貪
り尽くしたいという淫らな妄想が頭の中を駆け巡る…必要最小限の布片の
みを貼り付けた艶めかしい下腹部がキュンと疼いて、思わずブルッと肉を
張り詰めた腰が振れた)
お、おまえのような…野暮ったい坊やが…わ、私の寵愛を受けようなんて
…百年は早いよ…で、出直して…おいで…
(言葉とは裏腹に、目尻の端は上気したようにピンク色に染まり、濡れ光
る妖しい視線が、若者の股間を舐めるように絡み付いていた)