【あまり、ここの使い方しらないので…おかしなところあったら教えてください】

(妙なお香の匂いが立ちこめている室内−都心の地下クラブの一室、
同じ階下には、同様の部屋が幾部屋も縦横に広がっていて、一種の治外法権。
部屋の一つ一つにはSM道具や会員それぞれの趣向にあわせたものが…
窓はなく、空気を通す換気扇だけが無機質に動いていて…)

(いかがわしい、赤のシーツの上で気を失っている)
(ここ数日、なにか人の視線のようなものを感じつつ、気付かないふりをしていて…)
(昨夜、帰社がえりに襲われ…そのまま連れ込まれた)