……そうだね、今の凛ならその回答が返ってくると思った。
相手の屈辱的な姿、それだけでなく……その屈辱を感じている様子、
悔しげな表情や、挑むような、反抗するような視線……それを堕としていくのが、楽しいんだよね?
もしくは、泣きそうになるような恥ずかしそうな相手を堕ちていくのを見るのが好きなんだろうね、凛は。
……けれどね、凛。そういう子は、得てして理性の奥に願望を隠しているはずさ。
「もっと堕ちたい、もっと恥ずかしい目にあいたい」……ってね。
(凛の姿とちぐはぐな言葉を笑うこともなく、真面目に受けて)
(しかし、その理性すら……今の凛の思いすら仮初だとでも言うように、くすりと笑って告げる)
さぁ、どうだったかな?
ふふ、言ってもわからないかな、凛には……
(その場は流しておく。すぐに、凛の「嘘」を暴いてやるつもりで)
……見つけた、凛が一番感じる場所。
はは、そうやってもっといやらしく感じてる顔を見せなさい、凛。
そうやってはしたない顔を見せて、私を楽しませてよ?
(顔を正面から見つめたまま、凛の感じる場所を集中的に攻め立てる)
(容赦なく、慈悲もなく、凛に快感を送って羞恥と快楽に崩れる表情を見つめて)
……ほら、凛。あっちを見てごらん?
裸でいやらしい顔を浮かべた女がこっちを見ているよ?
(くい、と凛の顔を別の方向に向けさせる)
(そこには、大きな鏡があり……先ほどからの凛の痴態をずっと映し続けていたのだ)
(斜め前にあった鏡には、全裸で身体を隠さずに秘所を弄られている女……凛の姿があり)
さて、そろそろ凛に「お仕置き」の理由を教えてあげようか……それは、これだよ。
(指を一度抜き、凛の顔からも手を離して、後ろに回りこむ)
(そのまま、凛の太股に腕を入れ、一気に持ち上げてやる。まるで子供がおしっこをさせられるような格好で)
(そのまま、鏡の方に振り向けば、凛の濡れた秘所も、その下の……お尻の窄まりも露わになって)
……なんでお仕置きかわかるよね、凛?キミ、嘘をつかなかったかい?
(くすくすと笑いながら、鏡に大写しになった凛を見て、囁く)
【あ、いやいいんだ。ちゃんと約束したわけでもなかったしね】
【あぁ、こっちもそのつもり……けど、置きレスのが安定する気もしてきたな】
【すまない、ありがとう。こっちも縛り過ぎない範囲で先に進めさせてもらうよ】