>>313
あは、ずいぶんと悲惨なことになってしまったねぇ……まぁ、この方がある意味で似合ってるかな?
全裸で手足を拘束されて、バイブを入れられてイキ狂っていた女には、さ。
顔だって、今までにないくらいにおかしな表情だし。楽しくなってきたね、本当に。
(バイブを引き抜いたばかりのアナルをじっと眺めて、そんなことを言う)
(今、丁寧にアフターケアをしてあげれば最初の見た目は取り戻すかもしれない)
(もっとも、そんなつもりは全くなかったのだが)

ははっ、もう遅いよ。
ここを辞めるなんて、そんな選択肢……最初から、キミにはないんだから。
色々と勘違いしてたみたいだから、ここでそろそろ種明かしと行こうかな、うん。
(全ての薬液を注いでから、ゆっくり立ち上がって…入ってきたときと同じように見下ろす)
(驚愕を浮かべる凛と対照的に、こちらは優男にふさわしい微笑を見せる)
(ただしそれは、おもしろい話の落ちを聞かせるような、そんな悪戯な笑みでもあり)

ここはね、会員様限定の特別サービスを行う部屋なんだ。
未来の「ご主人様」のためのM奴隷を調教する場所……しかも、「ご主人様」はなかなかいい趣味をしていてね。
簡単に言えば、S性を持っている女をMにまで堕とすっていう…そういうシステムでさ。
さっき、凛は言ったよね。「私はもともとMじゃない」って。
だから私の仕事は、キミをMに作り替えることさ。
(会心の出来だと自分でも思う。屈辱を舐めさせ、抵抗する少女を突き落とす瞬間は)
(自らのS性ゆえに、世間知らずにもこんな場所にやってきた女に、絶望を味わわせるのは)
(そう思いながら、バイブのスイッチを三度入れる。床に転がったアナルバイブと、凛に挿されたバイブがうねり始めて)

ま、キミの場合…人がいる前ではそうでもないけど、人がいないといい感じに目覚めてると思うよ?
ほら、さっきも何だかんだでいい顔してたし…こんなふうに、ね。
(はらり、と何枚かの写真を落とす。それは、凛が二穴攻めで感じていたときの写真)
(放置され、視線がないと勘違いして快楽に身を任せた少女の姿を、ありありと写していて)
さて、5分経つまでもう少し……認めたら楽になると思うけどなぁ。
あくまでも人としているつもりなら、待っているのは絶望だけだよ?
(凛のお腹に軽く足を添えて、わずかに押してやる)