え、スコーン?
うん、食べる食べる!揚羽お姉さん、用意がいいねー
(目をきらきらさせて見つめて、嬉しそうに頷いて)

うん、揚羽お姉さんがいたいなら、ずっといて欲しいな?
僕も、ときどき会いにいくからさ……ね?
(うんうん、と相づちを打って)

……わ、揚羽お姉さん、顔が怖いよ?
こんな子供に手を上げるなんてこと、しないよね……?
(ウルウルと瞳を潤ませて見つめる。どこか嘘っぽいが)
えー、恥ずかしいのは嫌い?
でも、その体を隠してるのはもったいないよー
僕は逆に、恥ずかしがる揚羽お姉さんが好き……んぐっ
(スコーンを口に押しつけられ、もぐもぐと食べて)
……むー、やっぱり子供扱いだー