>>454

む、そりゃ…マスターよりは若いけどさ
30超えると、ドッと来るよ。ドッと
(ねぇ?とマスターに同意を求めて、苦笑と頷きを得る)
え?君?
(じっくりと眺め回して)
意外とピンクなんか似合いそうだと思うけど?
(世慣れてない殺し屋に見える、などとは言わず…あさっての方向に誤魔化して)
(体が受け付けない、の言葉に)
あー、もしかして病み上がりかい?体、労わってやんなきゃダメだよ?
(言いつつ、小皿にリゾットを取り分け)
はい。何か一緒にお腹に入れたほうがいいよ
(と、いらぬ世話を焼く)

きちんと、生きてます、か…
ま、僕はどっちかって言うと模範市民だもの。税金だってちゃんと納めてるしぃ
(つん、と気取った顔と芝居がかった口調で背筋を伸ばす)
でも時々酒と肉欲に首まで浸かるってワケ
(自分もラムを頼み、一口飲んで)
今日は僕にとっての、そういうささやかな堕落の日…
(スコールの微笑に気づくと、少し頬を膨らませて)
む、馬鹿だと思ってるだろ?