絡み酒と所構わず魔法をぶっ放す癖がなければぜひ飲んでよ
まぁその暴虐さんだったら俺が家に来た時点で実験台になってるはずだし
それにその外見で言われてもね…それが魔女の狙いだったりするのかな?
あー、それならその案は残念ながらお蔵入りだ
読書感想文すらまともにかけない人間にお話なんて作れるわけがないよ
(2杯目のビールをジョッキに注ぎ、ビール瓶を空にして苦笑い)
(再び並々と注がれたビールを半分に減らして、酔い始めたのか少し強くジョッキを置く)
へぇ…流石といったところか。それならぜひ虫除けの魔法でも教えてほしいところだね
窓を開け放っていても蚊の1匹通さない、魔方陣みたいなものでもいいよ
ほら、その辺は飴と鞭で上手く扱える調教師を使って…そういう人でもたまに喰われるらしいけど
ただの水も秘薬に見えてくる…ってことかな、それで治ったら更に魔女っぽく見えるね
まぁ名医ってやつも半分くらいは今までの名声で成り立ってることも多いし、
魔女としてのお仕事がやりやすければそれでいいんじゃないかな
(一旦ビールを置いてワインに口をつけるエレオノーラの様子をじっと見つめ)
(自然を頬を緩めつつ、何か思いついたようにジョッキを置いて軽くグラスと触れ合わせる)
そういや乾杯まだだったね…かんぱ〜いっと