…………

(立ち上がってワードの後ろに回り、無言で頭を優しく撫でてあげる)

僕には、事情はよくわからない。
深く詮索するのも、なんだか悪い気がする…

でもね。
君が寂しかったり、悲しかったりするときに
なぐさめてあげるくらいのことはできると思うよ。

(椅子の後ろから、軽く胸元にワードの頭を抱き寄せる)