気にしてない…いないが……お前、何だか慣れてないか…。
(もしかして、自分が初めてではないのだろうかと思った。)
(年頃なのだ、彼女の一人くらいはいてもおかしくない。)
ふあっ…んっ…
(乳房を揉む手つきに気遣いを感じて、臀部を撫でられるとお腹の奥に疼くものを感じた。)
いや、黒しか…持っていない…さっきお前が見たままだ…。
(そのまま身を任せていると、いつの間にか弟子に主導権を握られていく。)
(乳房を揉み、乳輪を撫でられ、視界には部屋の天井が映っている。)
痛くはない…。寧ろ、痛いのは…お前の、そこだろう…。
(そう言って指差した先は弟子の下腹部。)
(接吻をせがまれれば、おずおずと顎を持ちあげて、唇を小さく突き出し、目を閉じる。)