>>84
(ノックもなく自分の領域に入ってきた気配に、朦朧としていた意識が覚める)
(見ると、知った白衣姿)
うぐぅ…
(猿轡を噛み、弱弱しく睨みつけ)
(自分の肌がさらされていることに気づくと嫌悪感を覚え、もぞもぞと身じろぎしてパジャマを直そうとする)

(なれなれしく座り、言葉をかけ、あまつさえ触れてくる医師)
ふぐ、ふぐぅ…
(首を振って拒否を示し睨みつけるが、)
(嫌悪か恐怖でか、身体はかすかに震えている)


【よろしくお願いします】
【そうですね、幼いかんじの中学生で。】