(医師に名を呼ばれ、笑みを向けられると、ぞっとして)
(その視線、舌が自分の身体をなぞるように降りて行く感覚)
(それらに、抵抗する体の力を奪われる)
(やっぱり、大人は汚い、汚い、気持ち悪い!)
(嫌だよ、私は綺麗なまま死にたいの、触られるのは嫌!)
は…うっ!
(乳首をしゃぶられた瞬間、身体がびくっとしなって)
(その強い快感に、かすれたあえぎ声を上げる)
(舌がねっとりと刺激するたび、思わず胸をそらすようにして)
(猿轡の口元から、我慢できない吐息が漏れてしまう)
(嫌だよ、嫌だよう、気持ち悪い…)
(セックスなんて嫌、嫌なのに)
(何?これ何?変だよ…わかんない、私の身体、変だよ)
(快感?これきもちいいの?)
!!
(乳首への愛撫で無抵抗になった体)
(一番大事な場所へ手が伸びているのにも抵抗できず)
ひう!んっ!?
(男の太い指が、繊細な場所を擦る)
(ももを閉じようとするが、男の体重がかかっているため)
(太ももがびくり、びくりと動くのみで)