>>95
(ちゅ、ちゅ、と自分の胸の上からいやらしい音が聞こえ)
(その音も、同時に走る電流のような感覚も、拒否したくても知覚してしまう)

(気持ちよく?嫌だよ、これ以上私に何するの!?)
(やめてよぅ、やめて、やめて、嫌だ、気持ちよくなんかないの!)

(しかし男の力の下にはもうされるがままになるしかなく)
(ずるり、とパジャマを下ろされ、下半身を丸裸にされる)

ゔー!ううーー!!
(最後の力を振り絞って唸り、半ば本能的に足を閉じようとするが)
(いとも簡単に自分の、人に見せてはいけない場所を覗き込まれてしまう)
(乳首を攻められていたときから、そこに感じたことのない感覚を覚えていて)
(足を開かれた瞬間にくちゅ、という水音がしたことに、純粋な驚きを覚え)
(そこにだんだんと男の顔が近づく)

(治療?なにが?これが治療?)
(わかんない、それにあたし病気じゃない!違うのに…っ)

(真っ白になった頭の中に、男の唇が与える鮮烈な刺激が走って)
う…んむ…!
(その感触で、自分の秘所が濡れていることを知る)


【ちなみに、お時間は大丈夫ですか?】