ありがとう。
…お嬢さんなんて言われなれないから、少し照れちゃうな。
同じものを私も…と思ったけれど、あまり飲めないものだから…そうね、烏龍茶頂こうかしら。
…こんなところでお酒を飲まないなんておかしいけれど、ね。
(指先を口元に運び自嘲気味に笑う)

あなたは…どなたかお目当てでこのお店へいらしたの?
(邪気のない柔らかい微笑みを浮かべ、彼を見る)