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(こちらをみつめていた東洋人の少年と目が合う)
『ほう、なかなか私の好みだな、日本の子役にも負けないな』
『近づいてみるか』

(眼鏡を直して、少年の方に歩いてくる)
こんにちわ。
(少年の目の前に立つと挨拶をする)
私はケミといいます、ずっとここに住んでいるの。
貴方はどこから来たの?
(地を隠して同世代の女の子として振る舞ってみる)

にこっ。
(笑顔で笑ってみる)