0029村田 太一2008/05/25(日) 03:16:31ID:1RYDYSeC (先輩の身体がこんな近くにある、そしてスプレーによる柑橘系の香りに混じって、) (どこか甘いような女性特有の体臭も鼻に届いて、クラッときてしまう。) (その感動のせいか……先輩の足下にしゃがんだままの姿勢で動けなくなり、) (至近距離でその足を見詰めながら、普段なら決して口にしないことをポロリと) (漏らしてしまう……) あの……先輩って実は結構、イイ匂いしますね…… って! イヤあの! べっ! 別に何も変な意味じゃないんですけど……! けど! (言ってしまった後で、自分のセリフに慌てふためいて)