んっ…
(再び触れた唇は今度はすぐに離れることなく伸びてきた舌がゆっくりと青葉の唇をなぞる)
(それがなんだか気持ち良くてねだるように唇を押し付けた)
(するとその舌が口腔内へと潜り込み驚いてうっとりと閉じていた目を見開く)

ふぁ、んっ
(それだけでなく胸を覆う手の平がやわやわと胸を揉みはじめ)
(むずむずするような感覚に身をよじれば先端を摘まれ背中がびくびくと震えた)
(その間も口づけはどんどん深くなり舌同士を擦りあわされれば頭の中がふわふわしてくる)
(すごい…大人のきすってきもちいい…)
(しかし息の仕方がよくわからず、角度を変える一瞬では満足に息ができなくて息苦しい)
(ついに我慢仕切れなくなって上手く力の入らない手で弱々しくヴェンの背中を叩いた)