>>418
これで律子ちゃんも妖怪の仲間ね、ふふっ
…でも人は襲っちゃダメよ?
もし襲いたくなったら蜘蛛になって虫を捕まえればいいわ。
(もしものときのために衝動を抑える方法を教えておき)
それじゃあ、また明日の夜ここに来てね…。
もう一人の子で…ふふ…
(そう言って律子を見送り…)

(次の日の夜…)
ふふ、律子ちゃん、あの子の状態で来てくれるかしら…?
(風が通り抜ける糸の家で彼女を待っていた)