>>431
「ふぅ、これで雨風は凌げるように直ったと思うが、蜘子殿が気に入ってくれれば良いが…」
「破損部に糸を吹き付け補修を進める内に時間は過ぎていて、一段落した所へ蜘子が巨大蛾を
捕らえて来て)
「おぉ、何とも上手そうな蛾だな、私の為に採って来れるとは、感謝する」
(複眼を輝かせ、蜘子の持っている巨大蛾に興味を示して)