>>460
(自分のネーミングセンスをを誉められ、嬉しそうな顔をする律子)
「蜘子さんに褒められるなんて、良かったです」
「じゃあ、私は人妖霊・人で」
(蜘子に指摘され、慌てて答えて)
「え? えぇ、妖怪退治なら悪刀娘が得意だから、ね?」
(二人に言われて、やっと機嫌を直した悪刀娘も、感謝を述べて)
「蜘子殿、律子と一緒に妖怪退治を手伝ってくれるとは、あり難い」
「では、早速、行こう」
(蜘子と同じ狂気を含んだ笑顔を浮かべる律子と悪刀娘は、三身一体の
巨大な蜘蛛の体で夜の闇へ消えて行く)

【今回も宜しくお願いします】