>>462
(虫妖怪を見付けた蜘が口から糸を吐き、その体を絡め取ってしまう)
(それを殺し食する役を与えられた人と霊は指示された通りに鋭い脚の
爪で突き刺し引き裂いた肉片を、蜘の口へと運ぶ)
「ほぉ、中々切れ味の良い爪だ、気に入った…」
(退魔剣士の時よりも冷淡な表情と声で、新たなる凶器を評価して)
「はい、どうぞ、食べて下さい」
(普通に食事をしているような口調で、話す人)