>>472
>>472
(自分達が殺害、解体した虫妖怪を食べる蜘から差し出された肉片を
分け合う人と霊)
「えぇ、そうしましょう」
「獲物は食べるに限るな」
(複眼を輝かせ、狂気に満ちた笑顔を浮かべながら、体液を滴らせる
肉片を咀嚼し、飲み込んで)
「ふぅ、美味しい…」
「自分で捕った獲物の味は格別だな」