>>133
(膝の上で今にものどを鳴らしそうな美輝を見て猫みたいだなと思う)
(そう思ってから猫だったことを思い出して軽く混乱)
……そうだった、そうだった。
美輝は猫、猫なんだ。

(胸に頬を擦り付けていた美輝が顔をあげて女の子と男の子どっちが好きかと聞いてきた)
そりゃあ、女の子が好きだよ。男だからね。
どっちかっていうと健康的で明るいお姉さんタイプの女性が好きかな。
こう…………はっ。
(無意識に手でボンキュッボンの形を作ってしまうところで我に返った)

…えーっと、美輝はどんな猫が好きなのかな?
三毛かな、トラジマ?シャムやペルシャの子とかいるよね。
そういえば美輝は黒猫なのかな?

(火を怖がる理由)
そうか…火傷したんだ。
お兄さんも小さい頃、犬にかまれてそれから大きくなるまで犬がちょっと怖かったなあ。
今は平気だけど、やっぱり大きいのは怖いなあ。
最近は火を使わなくても料理できるからいいよね。
そういえばお店でバイトしてる子が炊飯器でケーキや蒸かしイモ作るんだって言ってたっけ。