美輝ちゃん、明けましておめでとう。
(地区の寄り合いからの帰り―新年の挨拶をする為、美輝の部屋に寄ることに)
(酒を飲んだため、赤ら顔で機嫌が良いらしい。美輝の部屋の前で立ち止まるとインターホンを押すだろうか)
(部屋に入ることができれば、新年の挨拶をする)
美輝ちゃん、オミヤゲだよ。 ほらっ、美輝ちゃんの好きな物あるかな?
好きなだけ食べていいからね。
(「わっははは…」と上機嫌に笑って、持ち帰った料理の入った包みを広げると)
(エビフライ・鰤の照り焼き・昆布〆・栗きんとん・黒豆・等を皿に取り分け炬燵の上に並べるだろうか)
遠慮はいらないよ、召し上がれ。
…っと、ジュースもあるよ。好きなのをどうぞ。
(と言うと、ジュースのペットボトルが入ったレジ袋を美輝に渡すか美輝の傍に置いた)