>>188-190
いやいや、余り物だから、遠慮せずに。
美咲さんもエビフライどうぞ……。
(美輝の分をキープしつつも、峡一の分はあるわけで、「どうぞ」とエビフライを峡一の前に置く)
えッ…?美輝ちゃん、ワシの…お粥ないのかい?
(自身に指差し、心配そうな表情で美輝を見て)

これは、桜の花の塩漬けですな、……いやぁ、年明け早々…ありがとう美咲さん。
(双眸細め茶碗の中の桜を顔を近づけたり遠ざけたりして眺め膝をたたきながら)

…はいはい。
(峡一から携帯を受け取れば階下の婆さんに電話を入れる)
もしもし、ああ…その上の階に美輝っていう女の子…うん、そうそう…急な頼み事だけどいかな? 
……じゃ、もうすぐそちらに向かいますから、はい宜しくお願いします。
(ばあさんとの電話。着付けの頼み事の用件だけだったのでそれほど時間はかからず、着付けについては
了承のこと、着付けの約束を取り付けると電話を切り、携帯を峡一に返す)
ん?美輝ちゃん、もうお腹一杯かな。…じゃぁ残りは冷蔵庫にいれておくよ?
(嫌でなければ、皿にラップをして冷蔵庫へ)
るーちゃのえさはいらないかな?
美輝ちゃん、下のばあさん着付けしてくれるって。
(「よかったね」と笑顔で声を掛け)

……いや、虫食いだとおもったのだが、模様だったみたいだ。
(此方も着物の知識はほとんど無く)
(苦笑いをして着物を峡一に返す)
【おばあさん役はできません】