>>222-223
抜いてきた?そうかい…ありがとう。
(美輝の声がするほうを向いて、報告を受ければ笑顔でお礼を言って)
うんうん、しっかりしてるね…。
(床が濡れていないのをみて、ウンウンと頷き美輝を褒める)

着替えがない!? …それじゃあ、この箪笥の一番下に女の子のパジャマ
があるから、それを着なさい。
(箪笥の下の段を指差す。中には昔孫娘が泊まりに来たときに着ていた
パジャマがはいっている)
ははっ、珍しいかな?
(コップを覗く美輝に笑いかければ、歯ブラシにハミガキをつけて歯を磨く)

ええっ!?今日美輝ちゃんの誕生日?
この時間、ケーキ屋やってるかな〜?
(急に誕生日を告げられ吃驚。時計に視線を向ければ、腕を組んでう〜んと呻る)

ん〜、まってろ〜ルーチェ。…もうちょっとだから。
(もう少しでカギが開く。カチャ×2とおとをたてて)
よし! 開いたぞ…さぁ出ておいで。
(カチャンと心地良い音とともにカギが開く。カゴの扉を開ければ、腕で額を拭いながらルーチェ
に声を掛け)

【バースデーケーキどうしましょうか?】