(おじーちゃんの家に上がる)
(丼をコタツに置いて見て貰う)
ダメなの……?
(おじーちゃんが喜ぶと思って作ったけど ダメと言われてショボンとする)
(おじーちゃんの後に続いて台所に行ってナルトの切り方を眺める)
細くするんだ。
僕 やってみる。
(おじーちゃんから包丁を借りて、ナルトを切る)
(ゆっくり切ると、さっきより薄く切れた)
あ〜……。
(伸びたラーメンが捨てられ、残念そうな声を出す)
うん 頑張ります。
(お鍋を借りてお湯を沸かして、グツグツしたらラーメンを入れる)
(火が怖いから 引け腰で料理)
(スープの素は丼に入れておいて)
(火を止めたら茹で上がったラーメンを引き上げて入れる)
(お湯も少し淹れて、最後にナルトを浮かべる)
おじーちゃん 出来た。
今度は大丈夫?