>>152
(「やっぱり、なかったんだね」テンパイ気配よりもそちらに安堵する)
(だって……)
「立直です。オープンはないんですよね」
(自信に満ちた声で千点棒をカランと卓上にほうる)
(結末はわかっているから)
「……ツモですね。七対裏裏でハネマンです。」

(軽く牌を卓上に叩きつけて、手牌を開く。裏ドラを開けるとまさにつもった牌そのもので)

「ふぅ、なんとか間に合いました。」
(はふ、とため息をついて)

【私も1……なんてレベルの低い……】
【そんな訳で、終局まで行ってみました】