(そこに扉が開いて、殊音がそっと顔を出す)

あの…今日の診察はまだ開いてましたでしょうか?

(きょろと辺りを見渡して、そこで見知った先生を見つけて、
 殊音は近づいていく)

先生、えっと…こんばんは、です。(ぺこりと頭をさげる)